イスラエルがシリアにあるイラン大使館を攻撃し多数の命が奪われたことに対する報復をイランが行った。
このことに対し日本政府はG7に並んでイランを非難する声明を出している。
ブリンケン配下の上川もイスラエルが大使館を攻撃したことに対してはうやむやに流し、今回は非難した。
アホの岸田も、イランから原油を入れないだと。お前が勝手に決めるな。国民が苦しんでも気にしないアホな首相だからやむなしか。
大使館など攻撃することは完全に国際法でも違反行為である。イスラエルがもはや自制できる状況ではなくなっているのかもしれないが、完全にアウト。
逆にイランは滑走路などを破壊したようだ。本気に反撃するならもっとやり方はあったのだろうが、イランも自制したと言える。
日本人にとってイランはなんとなくヤバい国となっているが、実はかなりの親日国である。イスラム国家であるのは間違いないが、日本にとってイランと敵対する理由などみじんもない。イスラエルはユダヤ国家であり、今の中心は強烈なシオニスト政権である。
ちなみにかなり乱暴な説明だがユダヤ教からキリスト教が生まれたが、イエスの説いた教えがユダヤ教と根本的に異なったことを反逆とされ処刑された経緯もある。
旧約聖書に沿ってユダヤ人の国を建国したのがイスラエル。その中でも強烈な選ばれた民という思想を持つ集団が今の状況を作っていると言われる。
もちろんイスラエルと指示する必要性など日本人にはないし、むしろ現状でガザのジェノサイドを見る限り、イスラエルのやりすぎ感もある。ハマスも悪いと言うが、ハマスの裏にもいわゆるネオコンがいる。結局戦争を煽っているのには何も変わりない。
ロシアがイランを支持したことからもわかるが、もう既に世界秩序は2分化されている。イスラエル以外の中東はロシアを中心とするブリックス側なのである。これまでサウジがアメリカについていたが、ムハンマド王子はバイデンを蹴った。
もうアメリカ(ネオコン)の力も確実に落ちてきているのだろう。短期間に世界の流れが変わりつつあるのだ。
もうプーチン悪、トランプ悪、イラン悪などテレビで話すことに耳を貸すのはやめないか?自分の目でいろんな情報を探しながら判断する時代にきている。