ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

DTM デスク

先日たまたま入ったリサイクルショップにDTM デスクがあった。それもかなり大きなサイズ。Prostyleというメーカーらしいが新品で7万円くらいだったようだ。販売価格は35000円くらい。一部修復箇所があるようだが、そこそこなお値段。

我々が若い時にこんなのは販売されてなくて、自作かオーダーしかなかった。気軽にDTMで音が制作ができるようになって、ハードルが下がったが実際に曲完成できるのは1割程度だと聞く。音楽が作りたくていろんな創意工夫をしていた時代とは違うんだろう。年寄りの考えかもしれないが、機材とかソフトの使い方を学ぶより、ちゃんと楽器を弾けるようになるとか、音楽自体をもっとまなぶのが先だと思う。もともとミックスなどはエンジニアの仕事だったし、いろんな楽器のプロが演奏してできていたもの。便利になったとは言え、避けて通れない道はあるハズだと思う。

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