iZotope MPS 5.1を購入(アップデート含む)するとiZtopeとExponential Audio、Brainworxの3メーカーのアプリやプラグインが付いてくるが、Exponential Audioはリバーブ系のSymphonyなどが該当する。
前バージョン4.1で本来インストールされているはずのR4とNimbusがまだ入っていなかったことに気づき、今回 新しいのも含めインストールした。
Exponential Audioのインストール自体は、インストーラ付きのアプリ本体がiZotopeのマイページからDLできるが、オーソライズにはiLokが必要になる。iLokと言ってもUSBドングル不要のアプリで対応できる。
まずiLokを立ち上げてログイン(アカウントがない人は新たに作る必要がある)すると2枚面の写真のような画面が開く。右上の小さな四角いマークをクリックするとシリアルコード入力画面が開く。
そこに購入時に届くExponential Audio専用のシリアルコード(数字ばかりのもの)を入力(普通にコピペできます)すると間違ったシリアルでなければ該当製品名が表示されどこにオーソライズするか問われるので、該当PCを選択するだけでよい。
その後プラグインをインストーラでインストールすると普通に使えるようになる。
4.1の際はR4とNimbus各々でシリアルがあったが、5.1からは一つのシリアルでSymphony 3Dなど2種(正確には4種になるが)すべてがオーソライズされることになる。iLok系は普段使わないと面倒に感じるが、UVIやSSL、eventideなどのネイティブプラグインで今も採用しているので、アカウントは作っておいた方がいいと思う。
最初とっつきにくいUIだがなれれば何も問題ないので、おすすめします。