昨年制作途中だったハニトラ曲のプロジェクトをAudiostockを使って配信しようと考え、ファイルを開いてみた。当時とAudio Interfaceが違うのでUAのプラグインは使えないこと、アウトプットなどの設定が変わっていることは予想できたので変更、音源も変更したいと思い全トラックのフリーズを解除した。
再生を開始すると途中でなぜかノイズが乗る??
確認するとオーディオパフォーマンスでオーバーロードが発生していた。
メモリもCPUも途中まではまだまだ余裕の状態だったが、途中からなぜかASIOでオーバーロードとなる。
とりあえず挟んでいるプラグインを1個ずつ外していくと結果的にSampletank4にたどり着いた。Sampletank4のピアノを挟むと最初は低いオーディオパフォーマンスがすぐにレッドゾーンになるのだ。これはほかのSampletankの音源でも同じ現象だった。
なのでほかのピアノに差し替えてみるとやはり余裕。これはArturiaのピアノVだが、メモリ容量の大きいNIのNoireでもWavesのRhapsodyピアノでも同じ。なので原因はSampletank4と判明した。
当時のCubaseは旧バージョンでOSもBigsurではなかったのもあるが、OSとの相性なのかSampletank4とCubase12proの相性なのかはググったが不明。
ただ今の環境になってからSampletankはストリングス系でそこそこ使っていた記憶がある。Cubase12のマイナーアップデートの関係なのかもしれないが。
運よく?? ストリング系は最近NIのKoplete13にあげたので、こっちが使えそうなので当面はこれでしのげるだろうが、チープでもSampletankでほしい音があるときも多いので原因は究明したいとこである。