これは人生で5本目に買ったコンデンサーマイク。
私が音楽制作を始めた80年代はまだレコーぃング機材は高価でコンデンサーマイクはなかなか買えなかった。90年代くらいから中国製のSEIDEやサウンドハウスで有名になったRODEなどが出てきて最初に手に入れたのがSEIDEだった。今となってはハイもキツくクオリティ面では十分ではなかったが、当時はしゃりしゃり感が気に入って使っていた。その後買ったのがベリンガーで、これは正直全然だめだった。その時期にAKGがC3000という低価格なものを出したのでこれはそこそこ使った記憶がある。
それから時を経て、、(ちょっと音楽していなかった)
再開時に手に入れたのはテクニカのAT4040。追加でBlueのBaby Bottle。
それから当時掲示板でも評判のよかったこれを買った。
正直このクラスなら悪くはないが、AT4040のほうが素直で使いやすい印象。
AKGならやはりC414クラスが必要なんだろう。結局今は手元にないが、新規ブランドが対応してきてわざわざこのマイクを買う意味があまりないのかと思う。
正直これを買うな、Lewitteなどを狙う方がコスパが高いかと思う。まあそれでもこのブランド名に憧れるのも悪くはないかな。