今回購入したのはレッドだったが、現物を見ずに購入したためレッドのシースルーだったことを開封して知った。正直ソリッドのレッドのほうが好みだったがw
それはさておき、普段使うとしての付属品は本体とポーチになる。ポーチはばね板で開閉する昔からあるタイプだが、意外に使い勝手は良い。
写真にはないが充電用のUSB-C→USB-Aケーブルとワイヤレスで使わない際の有線ケーブルは付属する。アダプター自体は付かないがスマホなどの汎用で問題ない。
ケーブルの結局はUSB-Cならなんでもよいと言える。
さてコントロールはボリューム+と=、ストップボタン(このボタンが重要)、インジケーター、それと写真右端は音声ガイダンスボタン(ほとんど使わない)とシンプル。
ストップボタンが電源オン、オフとブルートゥース接続を兼ねていて、オフ状態でこのボタンを3秒押すとインジケーターが青く点滅する。すでに端末と接続されている場合は自動的に接続される。新たに接続する場合はこの状態で端末側で認識させて接続をすればオッケー。
電源を切る場合は、オン状態からボタンを3秒押すと赤く点滅するのでこれでオフとなる。構造は至ってシンプルである。(ノイズキャンセルや空間オーディオ機能などがなく機能面では少ないのもある)
さて使用感だが、さすがにカナル型でゼンハイザーらしくバランスもよく、レンジも広くて音楽を聴く場合には聞きやすい。シュアーのカナル型よりやや低温は抑え気味に感じた。装着感は好みもあるが、最初首の後ろに線が垂れるのに少し違和感を感じた(いわゆる有線じゃないのに線があるのは意外と違和感を感じる)が、使ううちには慣れてくる。耳への装着感はipodsより安定している。
ただノイズキャンセル機能が無いため、音楽ではなくYoutube動画なので会話を聞くと、社内アナウンスの声と周波数があるためか、アナウンスを遮断できず話に集中できない感じはする。まあ社内アナウンス聞かないとダメなんだけど。
接続の途切れなどは現時点では全くないので普通に音楽を聴くには必要十分と言える。
バッテリーは通勤3時間程度の使用に1日使っても減るのは1/4未満なので断続的な使用なら15時間程度はいけるように感じる。ノイズキャンセルが必要か否かで評価が分かれるとことかな。