ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

Native Instrumens Session Horns Pro

制作曲にホーンセクションを使うことが多いのだが、決まって使うのがコレ。

というか他に持っていない(正確にはSampletank4はあるが)のもある。

シンセ系ブラスではなく、生っぱい音が欲しい時は決まってこれになる。

最初聞いたときはパッとしなかったが(生っぽくて作りこまないと使いにくい)

使っているうちにハマってくる音である。写真はミュートトランペットだが、これはそのままでも使えるが、セクション系はそうはいかない。

設定も細かくできるのとプリセットもたくさんあるので、いろいろ組み合わせていくうちにきちんとハマる音になる。リアルなサンプリングなので音域もあるため、ペット、トロンボーンなどのアンサンブルでも、音域により各楽器がならない。なのでフレーズと使う楽器をきちんと選ぶこと、ベロシティを細かく設定すること。音量バランスも重要。最終的にコンプとEQで調整すれば本格的な音に近くなる。

特に使うのがピッチホイールを使ったダウン。この設定も2種あり、ホイールを動かす長さでコントロールするものと一度ホイールを回せばダウンできるタイプになっていて、これも使うフレーズで選択するしかない。

なかなか手間はかかるがホーンが吹けない環境で本格的なセクションが使えるのが嬉しい。それにテクニック面などのスキルも必要ないし。
もっとも重要なのはフレーズを作ることだよな、、これがなかなか難しくて、パターンが似てくるのが悩み。もっといろんな音楽を聴いて学ばないといけない。