最近SNSでの選挙活動も含め話題になっているが、そもそも選挙ってどうあるべきなのだろうか? 国民がみんな参加する形から代表を選んで議論する形になり選挙が生まれたと聞く。企業献金や個人献金などの規制の話もあるが、結局そんなお金があるとあるべき姿から乖離するのは当たり前ではないだろうか?
たくさんお金を出しているのに見返りがないことはあり得ないなど、小学生でもわかる。その企業に対し優遇するのは当然。だから政治とお金の問題は永遠になくならない。政府が企業に発注する場合でも、間違いなく利権が働く構造になる。
アメリカではイーロンマスクとヴィベックラマズワミーを中心に効率化委員会を作り削減するとしているが、日本もそうあるべきだろう。
電通や博報堂、パソナなど闇は多く存在するが、実際にビジネスの世界で問屋機能と同じ役割の会社が山ほど存在し、それは中抜きで利益を得ている。中小企業は末端で動く構造。この中抜き企業は自民などに献金をすることで、高額な仕事を取り、下請けに仕事をさせる構造になる。下請けもそうしないと仕事がないから安くても受ける。
確かに大きな仕事を中小がバラバラに受けても制御できないため、中抜き会社は必要とも言えるため、ここは避けられないのかもしれない。
ただ献金を辞めることで、どこでも平等に評価を受けることで、少しでも中抜き率を下げることはできないものだろうか?
話は逸れたが、政治献金は個人献金も含め規制すべきではないのだろうか?国民はみな税金を納めている。選挙にも税金が流れているのだからその範囲で運営しなければ国民の票が活きないのではないか? そもそも選挙は民意のためなのだから、アホなタレント議員ではなく、政策で選べる選挙にしないと日本は終わる。
まあバラエティやスポーツ自体が、全国民アホ化(政治に関心を持たせない)いわゆるCIAの3S政策そのものだから、無理もないのかもしれない。いい加減に目を覚ませ。