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歴史の認識

日本の歴史は学校で学んだ。というか受験勉強などで覚えさせられた範囲。

確か高校生の時 世界史の授業の先生が変な人だった。ずっと話続けているだけ。

ただ今思い返すと歴史の本質を語っていた。「歴史には理由がある」 1つの事例は世界をとりまく多数の事象から発生していることも多々あるということだった。

最近近代史の話をネットなどで調べる機会が増えて、今自身が知っている認識がまったく間違っているのでは?と思うようになった。

たとえば坂本龍馬のヒーロー説。坂本龍馬のような人物に憧れているという人をよく聞くが、実際はどうだったのかわからない。そもそもなぜ浪人が戦争を起こせる武器を販売する資金を得たのか? そんな話は小説には出てこない。どうやらグラバーが裏にいた。その裏には英国のジャーディンマセソン商会の存在があった。もちろん本人に人を動かせる素養があったにせよ、背後の外国勢力により動かされていたようである。

このなことも含め、過去学んだ日本の歴史が本当なのか疑問を感じるようになった。

敗戦により当然のごとく検閲を受け、都合の悪い文書は廃棄や書き換えが行われてもおかしくない。そんなこともこれまでの知識を見直そうと考えた理由である。