2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
Syncroarts RePitchのインストールまでは前回紹介したが、RePitchはMelodyneと同様にARA(Audio Random Access)に対応しており、VariAudioの同じようにCubaseのイベントウインドウで作業することができる。 ※ARA機能で使わないとタイムラインがわかりにくいた…
ようやくSSL BIG SIXでサミングミックスをする手順にも慣れてきた。 ある意味必要なのか?と言われるようなプロジェクトでも実験含めて実行。 ボーカルモノの割り当てはだいたい以下 CH1 VO CH2 Bass Ch3 Kick Ch4 SD CH5-6 Drum bus CH7-8 PianoなどKey CH9…
最近ツイッターとかで見かけて評価の高いSyncroarts RePitch。迷った挙句 イントロキャンペーンで購入した。国内正規代理店でもキャンペーンしていて22,550円。国内でおそらく最も安いのはこれに約1000ポイントついて実質21500円くらい。 当初はそれを買うつ…
モニタースピーカーは部屋の関係で大きいものが置けないのだが、昔はパッシブの名機と言われたYAMAHA NS10M studioを使っていた。その後セレッションなども持っていた。 部屋の引っ越しなどで置けなくなり、一旦音楽活動をやめていた時期はあったが、再開時…
昨年制作途中だったハニトラ曲のプロジェクトをAudiostockを使って配信しようと考え、ファイルを開いてみた。当時とAudio Interfaceが違うのでUAのプラグインは使えないこと、アウトプットなどの設定が変わっていることは予想できたので変更、音源も変更した…
今回また増えたが、気が付いたらExponential Audio のリバーブがすべてそろったようだ。下記の4種はサラウンド系を除くいわゆる一般的なリバーブプラグイン。 Exponential Audio はもともとレキシコンの解発部門に長くいたエンジニアが立ち上げたブランドの…
iZotope MPS 5.1を購入(アップデート含む)するとiZtopeとExponential Audio、Brainworxの3メーカーのアプリやプラグインが付いてくるが、Exponential Audioはリバーブ系のSymphonyなどが該当する。 前バージョン4.1で本来インストールされているはずのR4…
IK MultimediaといえばTracksやSample tankを出しているイタリアのメーカー。 最近ではむしろiLoud シリーズのモニターが人気。 昨年だったかプラグインの共同購入 いわゆるGroup Buyがお祭りのようになってました。私もこの時にいろいろ手に入れた口です。 …
Koplete10から13にアップしたとき、音源が多くなったがエフェクトプラグインがほとんど追加されていないことに気づいた。以前のバージョンでもNIはSoftubeにエフェクトはオーダーしていたようで、リバーブはRC24、RC48の2種が搭載され、いずれもSoftubeの…
iZotope Music Production Suites5.1 アップデートのアップデート版がメールで届いた。 届くのは各シリアルを記載したメールのみ。 今回のアップデートでは3メーカーのプラグインが更新もしくは追加される。具体的にはiZotope、Exponential Audio、Brainwor…
Brainworxという名前を知ったのは、UADプラグインの購入時。 UADにBrainworxのプラグインがあり、Native環境ではなくUAD対応のものだった。UAD Apolloを入手し、プラグイン環境をそろえるため6つ選択できるバンドルを購入した。そのうちの一つが、当時ほとん…
初回の音源をアップしてからお試しでそれぞれ違った傾向の音源を2日間に3曲アップした。1つは以前依頼を受けた歌詞に曲を付けたが、その後シンガーが辞退してボツになった曲を歌なしにしたものが2曲。もう1曲は5秒以内の適当なサウンドロゴ。 ちなみに…
DTM界隈の話題でOzone10が凄いとかなりの頻度で目についてきた。先日アップデートされたOzone10のことである。とにかくAIによる自動マスタリング設定がかなり秀逸な仕上がりになっているようだ。ちなみに僕自身はOzone9 Advanceを含むMusic Production Suite…
過去に制作したもので世に出ていない音源もあるので、何かとりあえず世に出しておこうというのと、音源プラグインがいろいろあるけどなかなか使っていないのもあり、お試しでなにか簡単に作ってみようという考えて、Audiostockというものに登録して販売して…
SSL BIG SIX に搭載されいているバスコンプ。SSLのバスコンプのプラグインはWaves含め数多くあってよく使うが、これはBIG SIX内蔵の簡易ハード版。 正直操作できるのがスレッショルドとメイクアップ、オートリリースのオンだけで、レシオやアタックタイム、…
麻婆豆腐は最近人気の料理のようだが、私自身は20年以上も麻婆マニアである。 コロナの影響で自宅引きこもり気味だったので、この期間に自作しだした。最近は毎週1回は作るほどになった。最初はいろいろ調べてたが最近はもちろんなにも見ず、いつも適当なも…
先日Komplete 14のリリースが発表され、IZtopeやPlugin Allianceなどを取りこんだSound Wideとしての大型バージョンアップが話題になっている。 悲しいかなIZtopeもPugin Allianceも最新ではないにせよ、主なものはすべて持っているため、今回のバージョンア…
数か月前にセールで購入したリバーブプラグイン。 正直あまり使っていなかったが、ようやく使い始めた。 SSLというと空間系にあまり縁がないように感じるが、さすがのSSL。うまく作っていると痛感。プリセットはあるがインターフェイスが秀逸で、ノブやスラ…
最近プラグインに対する興味が薄れてきたが、Pluginboutigueで以前購入した際に発生したバウチャーが残っていたのと、無償で入手したAVA mastering EQをインストールした際にデモバージョンとして入ってしまったAVA LegacyQが9ドルになっていたので、購入し…
最近このネタばかりだが、ようやく実際の制作でサミングミックスを行った。 作業工程は至って簡単だが、どのチャンネルにどのバス(楽器群)を配置するのかをあらかじめ考えておく必要がある。 その際 BIG SIXの構造的な限界から、13-14と15-16のステレオイ…
ボーカルトラックのピッチとタイミング調整は必須作業といえる。よほど上手い歌い手でないと全く修正なしなど今の時代にはないかもしれない。もちろんニュアンスを伝える上で正確なばかりが正義ではない。 私自身 ピッチ調整は基本的にCubase標準のVariAudio…
AMEKのプリとコンプを使ってリアンプは行っていたが、機材変更して今回初めてSSL BIG SIXでリアンプを行った。このセットでのリアンプは至って簡単。DAW側からのアウトをモノラル音源の場合、SSLのCH1~4、ステレオの場合ch5,6~ch9,10のいずれかを選択する…
WAVESのチャンネルストリップで2022年にリリースされた新作である。 以前のSSL 4000シリーズバンドルを持っていたので無償で入手できた。個人的には以前のシリーズより線が太い印象あり、リリースされてからはほとんどこちらばかり使っている。ハードのSSL B…
IZtopeのバンドルを購入した際についてきたリバーブで、これとR4はユーザーインターフェイスが酷似している。 Exponential Audio はレキシコンにいた開発者が立ち上げたブランドらしく、長年の経験を活かしたプラグインのようだ。R4は2017年の発売当初は3万…
ピアノ音源はかなり奥が深い。クラシック的なコンサートピアノとポップスのピアノでは音の傾向は違う。ジャズもしかり。 これまでKomplete9 Ultimateに入っていたNew York Grandピアノがポップス系ではマストだった。この音源 そんなに評価は高くなくもう古…