とあるジャーナリストの話が妙にしっくりきた。
GW明けに岸田首相が内閣改造を企んでいたが頓挫したようだ。
危ない政権に乗る大臣候補がいないというのが理由。
そのため内閣改造はあきらめ、今回の国会会期をできる限り延長しながら、政治資金改革法案を通過させる方針にしたとのこと。
野党案が出されているが自民党は本来これを飲みたくない。これに対し以前の小泉劇場のように、岸田が矢面に立つパフォーマンスで会期延長しながら野党案で決めるというもの。要するに岸田は自民の古参が反対して悪いんだ、自分は敵にしてもぶっ潰す的なスタンスを国民にアピールすることで、自分が延命できると思っているらしい。
政治の世界ではいろんな手練手管があるのだろうけど、騙されないぞと思った。
しかし本当にクソ総理だな。