ちょっとマニアなブログ

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UAD プラグイン

BIG SIXを手に入れる前にApollo のラックを使っていたので、その時からUADプラグインは使用していた。当時はNative版が出る前でプラグインが高額だったが、Apollo購入時にNEVEはキャンペーンで入手したのと、購入時だけ限定でバンドルが比較的安めに購入できた。(今ほどではないが)

当時の所有は付属のAnalog Classicと前述のNEVE以外に、Oceanway StudioとLecicon224(当時まだ480Lが無かった)、AMS RMX16(旧モデル)、 NEVE33609コンプ(当時は単体)、Shadow Hills Mastering comp、Manley Massive Passiveだったかと記憶している。確かに品質は高かったがDSPのみだったので使える限界もあり、付属の1176と軽いほうのNEVE。マスターにManley Massive Passive、NEVE33609あたり良く使った。

その後Plugin Allienceのサブスクに2年ほど契約し、Shadow Hills をはじめBrainwox系のプリやEQを入手したので、そこまでUADにメリットを感じなくなった。実は当時ハードにこだわっていてUNISONを使うのをあえて避けていたのもある。

Sphereマイクの登場でこの感覚は一転した。自宅レベルでハードを増やすよりモデリングで良いと割り切れるようになったのもある。というかハードは良いが、そこまでの差はあきらめがつくレベルだということを理解したためでもある。

ここにきて入手したUADプラグインをいくつか紹介していくが、さすがだと思ったのは、LA2Aシリーズ。今回エッセンシャルバンドルを先に買ったのでそれに付いてきたが、グレー、シルバーそれぞれ微妙に音は違うがボーカルなどになじみすぎる。

さすが本家である。無償配布で入手したTUBEというバージョンよりグレー、シルバーの方がビンテージ感のある音で色っぽいのだ。

エッセンシャルバンドルは49$だったので、まだ持っていないならこのコンプとパルテックだけでもお買い得だと思う。

というかUAはとうとう血迷ったのか? 安売りセールが過ぎる気もして少し気にはなる。