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この間の世界情勢の動き

ウクライナがロシア国内に侵攻したことで、風向きは変わった。ゼレンスキーは停戦交渉の材料に使うつもりだったのだろうが、この行為は停戦合意から外れたことになる。

もはや白旗をあげるか、ゼレンスキーが失脚しない限り停戦はないのではないかと感じる。そしてロシアのウクライナ全土への攻撃が始まった。これまでエネルギーインフラなどの破壊はしてこなかったが、ミサイルでの大規模攻撃が始まったようだ。

キンジャールはウクライナの防空網では阻止できない。ロシアもキエフ政権に決断を迫る意図で動いたのだろう。

これにリンクするように、ヒズボライスラエルへの攻撃を開始した。イスラエルの石油の大半がロシアからの輸入であることからも、ロシアが仮に原油輸出をストップして、備蓄タンクを破壊したら、イスラエルはすぐに干上がる。

今のアメリカは2方面の戦争に同時に対応する力がないことが明らかで、このタイミングもロシア→イラン→レバノンが調整して動いていた可能性も考えられないか?

いずれにしても、ロシアに侵攻したウクライナ軍(NATO傭兵集団)は、正規軍ではないため捕虜にする必要もなく、片道切符になるのだろう。残酷な話だが傭兵にしても罪もない人を殺戮したことでは同じと思うしかない。

双方とも、もう後戻りできない段階に入った。変化が速くなるから注視しておく必要がある。