ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

イーロンマスクとタッカーカールソンの対談

日本のメディアではもちろん皆無だが、Xで話題になっている。

先日トランプラリーに初登場したイーロンマスクが、あの元FOXのタッカーと対談した。タッカーは戦時下のプーチン大統領とも対談した名コメンテイター。

今回の対談の主な内容は

①カマラハリスがお金持ち投資家やセレブに支持されているのは、トランプが大統領になると、あのエプスタインリストが公表されることを恐れているからだ。

・エプスタイン事件は、人身売買(小児性愛)事件で全米では有名な話。ただしその参加者リストは現状公表されていない。あのビルゲイツも関わっていると言われている。

②今回トランプが負けたら、民主党が永遠に選挙で勝つことになるだろう。

アメリカ大統領選挙は単に支持率ではなく、各州の選挙人票数を争う。州ごとに既に共和党民主党で固定しているが、スイングステートというどちらに動くかわからない激戦州が7州あって、その州の動向で最終結果が決まる。民主党は不法移民を含む移民を大量に国内に入れ、スイングステートに送り込んでいる。やがて移民が市民権を与えられ生活保護を目的に民主党支持を崩さない構図を作りつつある。このことに対し警鐘を鳴らしているのだ。

③ハリスが勝てばXは閉鎖させられ自分も逮捕されるだろう。

民主党側はSNSに対する検閲を行っておりそれを正当化している。その中でXは反抗する立ち位置となっている。間違いなく弾圧を受けて、言論の自由は無くなるだろう。

連邦政府役員を大幅に減らすだろう。

・重複や無駄な機関が多すぎる。政府効率化を図るために動く。

⑤ワクチンを強制すべきではない。

 

おおむねこんな項目だったようだ。

いずれにしても一般国民にとっては、メリットでしかないのだが、イーロンも人生をトランプに賭けたような発言を繰り返している。トランプもディープステートを潰すと発言しているし、イーロンとトランプだけで具体的な話が多く出ている。

そのうえここにRFKジュニアがもれなく付いてくる。RFKジュニアも今回はトランプに全面的に協力するとしているが、彼は子供を含め国民の健康問題を重視している。

ロックフェラーが関わる石油ベースの薬品や食品事業に問題提起しており、ワクチンに対してもファウチなど医療業界の闇を暴こうとしている。

またJFK暗殺の機密解除により、CIA、FBIの闇を暴くことも発言している。CIAが世界の戦争を引き起こす張本人であると言われる中(これはウイキリークスのジュリアンアサンジも明言している)で、トランプと同じくディープステートにメスを入れることである。

これまでのアメリカ選挙では考えられないレベルの3人がここで手をつなぎ、戦うことなど誰が予想しただろうか? ある意味ドリームチームが生まれている中で、お金で動かそうとする民主党の背後にいるもの。ハリウッド、ウオール街などを敵に回して戦うことになる。まさに歴史的な選挙になるだろう。

不正さえなければ、時代の転換点になるかもしれない。