既に来週に迫ったアメリカ大統領選挙。4年前のバイデンジャンプを思い出す中で、今回の何が起きるのか興味津々である。
日本のメディアでは相変わらずトランプ叩きでハリス推しだが、Xなどのアメリカ情報を見る限り、普通にやればハリスに勝ち目はない。
トランプが民主党の本拠地であるニューヨークのマディソンスクエアガーデンでラリーをやったのもある意味余裕から見せることなのだろうかと思わせる。
ニューヨークポストなど大手メディアも今回特定の候補の支持声明を辞めたことからも、ポストトランプに転んでも問題ないように粛々と準備を図っているのかもしれない。明らかに4年前とは違う雰囲気となっている。バイデンが候補者討論でコケてから、ハリスに置き換えた時点である程度も背後の連中も覚悟していたような気もする。
ハリスだから負けたとなれば恰好が付くが、他の有力者を出して負ければ恰好が付かない。3度のトランプ暗殺も失敗して打つ手が無くなったとなれば、この状況も理解できる。あとは世界大戦でも発生しないことを願うばかり。選挙不正を回避するには、圧倒的な差(5%以上か?)の差をつけないといけないかもしれないが。
2次トランプ政権にはかなり期待できる。なんといってもタッグを組んだメンバーが強力。イーロンマスクもしかり、RFKジュニア、トゥルシーギャバ―ドなど協力な顔ぶれなのだ。RFKジュニアは、ワクチン問題を明らかにするとして中で、日本の表のメディアでもちゃんと報道してほしいと思っている。
どうしようもない石破首相は11月にバイデンと会談するとウホウホのようだが、フィクサーの麻生が以前トランプに会ったことから、まだまだ面白いことになる気もする。
今の日本の政治家で本当に独立したい人はいないのだろうか? 真剣にアメリカから離れることを考えなければならないのでは?
核の傘など存在しないし、日米安保で米軍が日本を単に助けることはないこともこの間の情報開示で明らかになってきている。嘘みたいだが実際にはネオコンの傀儡であった北朝鮮も金正恩に変わり、バイデン政権になってから、アメリカと決別し、ロシアの同盟国となったことも大きい。北朝鮮がこれまでCIAにより人身売買や麻薬、偽札、マネロン国家とされていたことも、ロシアとの同盟で断ち切れたのである。
もしかしたら金正恩はかなり愛国者なのかもしれない。拉致問題にしても、彼が引き起こしたことではなく、背後にはCIAであるかもしれない。むしろ日本や韓国に敵対国として置いた方が、アメリカが日本や韓国を支配しやすいと考えるのが自然ではないだろうか? そう考えれば、日本はロシアや北朝鮮と融和策をとるのも悪くないとも考えられる。
これから世界は大きく変わる。もしハリスが勝ったとかなれば、アメリカでの内戦が避けられないかもしれない。