ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

Focusrite ISA220 channel strip

Rupert Neveも関わったFocusrite 社のチャンネルストリップ。チャンネルストリップとはミキシングコンソールのチャンネルを抜き出したイメージの機材。マイクプリアンプだけでなく、EQやコンプレッサーなど多機能。この機材は同社のISA430から機能を抑えた廉価版であまり出回っていない。マイクプリとEQ、コンプレッサー、ディエッサー、ピークリミッターが付く。EQはバイパス、ローパスフィルターと、独立2系統のパラメトリック、ハイとローのシェルビングタイプで詰めた音が作りができる。コンプはスレッショルド、レシオ、アタック、リリースタイムの変更以外にオートリリース。コンプを通さない音をブレンドできるボタンなど、気の利いた機能まで。実際の音だが、SSL X logic αchannel と比べるとレンジは狭い。ハイファイ感は低いが、ニーブ同様に音楽的な音と言える。だだこれを使うと音決めに時間がかかるので正直歌には使ったことがない^^

もっぱら最近は飾り物になっていて、、勿体ないなと感じている。

 

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