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最近世界がおかしいと感じている その③ 国際情勢

これはあくまでも推測だが

 

先日アメリカのブリンケン国務長官が訪中したが、ほぼ相手にされなかったとの報道があった。その翌日か2日後にバイデン大統領が習近平は独裁者だと失言?した。岸田総理に軍事費引き上げは自分がさせたとも。

アメリカがインドが防衛で協力などの報道もある。

アメリカはかなり焦っているのだと思う。ウクライナでロシアを弱体化させるう予定が、グローバルサウスがつながってロシアへの経済封鎖の効果が見られず、中国へ関係改善にすり寄るも習近平にスルーされて次はインド。モディ首相は賢明でどちらとも中立的な立場をとっている。

これまで親米だったサウジもサルマン国王がアメリカとの距離を置くスタンスになっており(実際に昨年だったかバイデンから依頼のあった原油増産には応じなかった)アメリカの力は明らかに低下しているようだ。

イラク戦争も含め、アメリカが関わった国は民主化の旗印のもとで破壊されている事実に対し、これまで強力なアメリカに抑えられていたが、世界のパワーバランスの変化で制御できなくなったと言えるのではないだろうか。

 

毎日飛び込んでくるニュースを少し斜めに考えていけば、なかなかエキサイティングな情勢だと思えてくる。 いずれにせよ早期停戦してほしい。