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最近世界がおかしいと感じている その② ウクライナ

前回コロナの件を書いたが、コロナが世界で下火になったころに発生したのが、ロシアのウクライナ進行である。

これも当初からロシアが突然ウクライナに侵攻したと大きくメディアは報じた。

ニュースを斜めに見るようになったため、鵜呑みにできない人間になったため、これも過去にさかのぼって調べてみた。

そもそも日本人がロシア=悪、嘘つき、信用できない は第二次大戦での手のひら返しなんだろう。ちなみにロシアは当時のソビエト連邦ではないのだが、日本人はロシアに対して恨みを持っている。それを言うなら核を2発落としたアメリカのことは良いのか?と単純に思うが、、、

いずれにせよこの問題もだれが儲かるのか? 軍事産業、エネルギーメジャー、食料メジャーこの辺りは確実に儲かる。もちろんこれに投資している投資家は確実に儲かる。

その観点で言えばロシア(東)、ウクライナ(西)どちらが勝つなど関係なく、両方に関わる軍事産業、エネルギーメジャー、食料メジャーあたりに投資しておけば、確実に儲かる仕組みである。このことはちょうど昨日だったか、元プロジェクトベリタスのジェームスオキーフの捜査員の覆面捜査でブラックロック(世界的な最大手投資会社)の人事担当がこのことを暴露しているので事実なんとだと思う。

戦争は最も儲かるビジネスである。そこに人道論など通じない。そんな世界になっていると思った方がいいんだろう。

ウクライナ問題に立ち返ると、2014年のマイダン革命以降、当時締結されたミンスク合意を破って、東部地区に圧をかけていたのがアゾフ大隊などウクライナ政府である。これはオリバーストーンが関わったドキュメンタリー映画ウクライナオンザファイヤー」で克明に描かれている。「オデッサの悲劇」をグーグル検索すると全く異なる説明がトップに出てくるのもちょっと笑える。

まだこの戦争は終わりが見えないが、結局のところ最も被害を受けているのはウクライナの一般市民である。ただその裏側で、多額の税金をウクライナ支援だと謳って戦争のために送られている日本をはじめ西側諸国の国民も被害者だと言える。

ある意味世界的な国民への搾取だろう。本来なら日本国民の税金は国民を豊かにするために使われるべきなのに、いわゆるグローバル化の名目で海外へ流れて、何に使われているのかわからない。

日本にいるとG7がどうのこうのになっているが、今の世界は大きく変化してきている。

インド、中国、ロシア、アフリカ諸国、サウジなど中東、ブラジルなどのいわゆるグローバルサウスがつながりを強めている。

ウクライナ支援が世界的なものだと見てはいけない。人口比では世界の8割以上が支援していないという事実をどう考えるのだろうか?

今の日本のスタンスはアメリカのポチとして追随している。本来日本政府は日本人の国益を優先すべきであり、ロシアとうまくやったほうが国益につながるはず。ただそんなことを少しでも口にすると非国民的に罵倒される。 

みんなもっと冷静になろうよ、、、本音で思う