メロダインがセールでessencialからassistantへ49$でアップグレードできると通知が来た。essencialは使っていないけど2つのアカウントを持っている。
assistantまでいくとそれなりに使える機能になるためどうしようか迷ったが、RePitchをもっと使ってみて判断することにした。
これまでARAで使っていたが、最初からやり直すのが面倒なのでVSTで使いだした。
まずVariaudioでおおまかな調整(特にタイミング)を行い、リップノイズなどの不要なノイズを削除しておく。ようするに音源のトリートメントを先にやる。
これをしないとVSTであっても、Repitchは最初にキャプチャした音源を使用するから戻せない。
トリートメント後にVSTを差し込み、キャプチャする。これにピッチなどの修正を加えるのだが、ピッチ以外に音量調整機能がなかなか使えることを知った。
音量変更画面に切り替えると、ゲインが高さで表示される。これを下げれば音量が下がるという優れもの。この音だけ大きいとかいう場合にはこれはかなり便利だ。(フェーダーより決め打ちしやすい)
しかも歯擦音のようにピッチのないものも表示されるため、ディエッサーのようなことができる。
子音が目立たないときにも有効。ただしまだかなりのバグがあって、作業箇所により大きなノイズが入ることもある。やはりこの手の編集はシビアなので、ここぞというときにうまく使う方がいいかと思う。
このあたりメロダインはどうなのか?と感じるが、今回は我慢しておこうかな