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パリ交通カード NAVIGO EASYを実際に使ってみた

パリに行けば交通カードが便利と聞いていたので試した。

NAVI GOというものだが、これにも種類があって1週間使えるお得なのもあるが、週のうちでも使用開始曜日と購入可能曜日の制約があるため今回の旅では使えなかった。

そのため最も観光客向けと言える無記名で簡単なNAVI GO EASYとなった。

料金は1枚でデポジット(2€)でここに使うチケットをチャージするもの。

カード購入は駅のカウンターでできるので、今回初回は駅のカウンターで買った。

普通にNAVI GO EASY を買いたいと伝えれば、チャージするかどうか聞かれるので欲しい券種を伝えればカウンターで処理してくれる。

一例としてベルサイユに行けるゾーン1-4の1日券をチャージしてもらったら、今のレートで総額2000円くらいだった。カードデポジットが320円くらいなので、ゾーン1ー4の1日券はおおよそ1700円くらいと考えればいい。もちろんゾーンが狭ければもっと安くなる。

購入したカードは翌日以降は駅のチャージ専用の機械でチャージできる。もしろんクレカ決済に対応しているが、よくクレカの決済時に端末の文字を読まないと日本であまりなじみのない言語選択が途中に入るので注意が必要。画面指示に沿ってクレカを入れると端末の液晶に「フランス語でいいか?」のような文言がでるので、×を押すなどすれば次のステップ 暗証番号を入れる画面になる。ここで暗証番号を入れて緑の〇を押すと良い。 ちなみにチャージ機により若干内容が異なるので注意しながらすすめること。

 

今回便利だったのが、わかりにくい駅のチャージ機よりアプリ。

bonjour RATPというものだが、これをDLしておけばNAVI GO EASYにスマホからチャージできる。

下段 右のTicketsを選択するとカードを読み取る表示が出る。それに従ってカードをスマホで読み取れば、現在チャージできているチケットが表示されたり、購入できるチケットが表示されて購入可能。

購入はアップルペイで完結するので便利。ただし購入後 再度カードを読まないとデータが反映しないので注意が必要。

※ちなみにオルリー空港のバスチケットも買えるが、ここにはバス乗り場のあるオペラ地区へ行く鉄道運賃などは含まれないので注意が必要。別途+1チケットを購入する必要がある。

 

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