ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

api500シリーズ コンプレッサー

ランチボックスのコンプレッサー選びの結果。

あまり情報の無いエリシアに決定した。中古品が出てたのが理由。

もともとランチボックスのコンプの中古は出てこないのでタイミングもある。

ちなみに旧タイプでneoってやつじゃない。違いすらわかっていないのだがw

エリシアはドイツのメーカーでαコンプというモンスター機を発表して知られるようになった。実機はほとんどみかけたことなく、Plugin Allianseでプラグイン版を発売しているのでデモで使ったことはあったが、少し挿しただけなのでよく覚えてない。

印象的にはガッツリではなく、おとなしめの印象。

XpressorとMpressorがあり、Xはステレオ仕様が基本で2ミックスに向いているようだ。Mは主にトラック用でややがっつり効くようだ。

ステレオモデルでも普通に片チャンネルで使えるが、左右をデュアルで使うことはできない。つまみは多いが設定範囲が多いためLR共通で設定が効く形式になる。

動作はVCAベースで、かなり細かな設定ができる。完全ディスクリートでクラスAタイプなので、集積回路は入っていない。ただ情報を見る限りトランスレスのようだ。

ハイファイな音が売りでもあるので、当然なのかもしれない。

個人的な用途は歌録りで軽くかける、ベース録り、2ミックスにインサートするなどステレオ仕様なので汎用性は高いのでは?と考えている。