アメリカ政府が正式に公開したホームページですが、予想通り多くのヤフコメ民がトランプが出したという根拠でプロパガンダであるようなコメントを書きまくっている。
ほとんど内容を読んでいないのだろう。書いていることはこれまでに既に出てきていることなので、下院調査報告書などを読んでいれば驚きなどない。何年も議会公聴会でやりとりされた内容も含んでいるだけ。要点は、、
①Covid19は武漢の研究所から流出したとしか考えられない。その根拠は
・遺伝子配列の一部に人工物であるとしか考えられない箇所がある。
・中間宿主（コウモリから直接人間に感染することはなく、人間に感染させる媒介役の動物）が未だに見つかっていない。（当初センザンコウなどと言われていたもの。これまでのMERSやSARSは数か月で判明している）
・武漢には機能獲得研究をする世界的レベルの研究所があった。
・研究所の職員がパンデミック前に発症していたとみられる。
②意図的に流されたのか事故なのかについては言及されていない
・要するに何故漏れたのかはわからない。
③当時NIHの所長だったアンソニーファウチは人工物であることを隠そうと意図的に働きかけた。
・嫌味を込めて「恩赦を受けた」と書かれている。
④ソーシャルディスタンスやマスクの予防効果には根拠がなかった。
・これは議会でも発言したように、いわゆる思い付きの対策だった。
⑤WHOは中国に忖度し本来の役割を発揮しなかった。
・現在クソな自民政権が必死になっているパンデミック条約は悪影響である可能性についても記載されている。
⑥ロックダウンは結果的に経済的かつ心身に対する強力なダメージを与え弱者を苦しめる結果となった。
⑦最もひどいこととして、代替療法を弾圧しSNSも含め言論統制を行ったことをあげている。
具体的な証人をあげて説明していることをトランプの嘘だとか言う日本人はいったい何様なのだろうか？ 確かにトランプのやっていることをマスコミ報道だけ聞いていれば嫌いになるだろうし、マスコミの 日本語吹き替えも思い切り脚色している。
ただ事実としてファウチ中心に機能獲得研究を武漢でやっていた事実、実際そこにファウチの息がかかったピーターダザックのエコヘルスアライアンスを通じアメリカの税金が流れていた事実。パンデミック発生初期で何人もの世界的科学者が人口説を言及していたが、ファウチ中心にそれを封鎖した事実。 代替治療としてイベルメクチンやクロロキシヒドロキンが有効であることを知りながら、それを完全に禁止し、mRNAワクチンの緊急承認を行い、高額な治療楽の緊急承認を行った事実。たったこれだけの事実でも押さえておけば、この公開の意義は理解できるだろう。
専門家も国も性善説ではもう既に語れない。それを陰謀論と呼ぶなら呼べばいい。実際に悪事を働いていることも事実なんだから。
本来このニュースは世界を揺るがすレベルである。それでも日本人は信じていない。
