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コロナパンデミックに関するアメリカ下院報告書のこと

昨日も書いたがヤフーニュースにでてきた。ただし内容的には極めて浅く書きたくなかったことは明らか。

私自身 コロナ発生当初は完全にメディアとワクチンを信じていた。ワクチンが出る前の期間のさまざまな情報を得ることで、結果的に信じられなくなってきた。

もともとアメリカでは国内で名目的にはウイルスの変異を知ることにより、防御するという言い分で機能獲得実験が行われていた。(Gain of function)裏では生物兵器目的もあったと言われている。漏洩の危険性がある中でオバマ政権下で機能獲得実験は禁止された。当時も国立アレルギー・感染症研究所のトップはアンソニーファウチであり、この業界の研究資金の采配を握っていたのもファウチだったようだ。

近代化が進む中で公衆衛生環境が世界的に改善され、感染症系の研究資金をカットされる傾向にある中で、HIV(後にこれも間違いだった)やSARSなどの感染症を危機を訴えることで、この研究を活発にしてきた意味では、ファウチにとっては生き残る術だったのかもしれない。

機能獲得実験の禁止を受け、拠点を海外に移していた。今回の起源となる武漢研究所にもNIH(国立衛生研究所)からNPOであるエコヘルスアライアンスを通じ多額の資金援助がなされ、コウモリ由来のコロナウイルスの研究を行っていたのは明らかとなっている。(石麗という研究者が有名)このエコヘルスアライアンスのトップだったのが今回の報告書にも名を連ねる「ピーターダザック」である。この武漢意外にもウクライナに多数の研究所があり、この存在はロシアのウクライナへの特別軍事作戦開始時に、当時の国務次官だったビクトリアヌーランドが議会でロシアが介入することに対して危惧する発言をしている。またロシア側の発表でも複数の生物研究所を押さえ、危険なウイルス(例ではエボラやブルセラ症など)を回収したことも報告されたが、国内メディアには出てきていない。

今回明らかにされたのは、この武漢で研究されてきたコロナウイルスが何らかの原因で漏洩したものである可能性が最も高いと記載されている。その理由として、かなり詳細をかかれているが、遺伝子構造が変異で発生するとは考えられない構造であること、直接人に感染している(中間宿主が見つからない)、研究者が問題発覚前によく似た症状を発症させていた。人工物であると考えられる根拠は多数出てきているが、自然発生である可能性を示す根拠が皆無であることだった。

今回の報告書にはないが、武漢で大きな問題になる前に武漢で中国全国規模の軍人体育大会が開催され、そこから全土に広がるきっかけとなったのではないかとの説もある。

武漢でのパンデミック発生後、ファウチも当初は人工物を疑ったが、急転し人工物を疑った科学者へ圧力をかけることで、自然発生説が主流であると世論を形成した。これが報告書にあるFIND

~「SARS-CoV-2の近位起源」は、アンソニー・ファウチ博士によって「促され」研究室漏洩説を「反証」した。~に該当する。

議会での証言において、アンソニーファウチは武漢での機能獲得実験に資金援助はしていないと言い張る中での、追及で機能獲得実験の概念論で押し切ろうとしてきたが、実際にやっている研究内容は機能獲得実験の概念に相当すると議会側は判断した。これが

~アンソニー・ファウチ博士は機能獲得研究の定義において意味論を操作した~になる。

ファウチにそんなことができたのが、研究資金を決める力があったからのようだ。

世界的なパンデミックになる中でトランプ政権がすすめたワープスピード作戦は成功した(多数の人命を救った)と記載もあるが、このあたりは初期段階で被害の少なかった日本人にとっては、理解できない内容かもしれないし、次期政権への忖度だったのかもわからない。

ワクチンに関しても、バイデン政権が中心となりファイザーなどのmRNAワクチンを迅速に承認していった。

~バイデン政権はワクチン接種義務化のためファイザーの生物製剤承認申請の承認を加速させた。集団免疫は、ファウチ博士などの公衆衛生のリーダーによって支持されている現実の概念および現象であり、公衆衛生当局は自然免疫を無視し、反対意見を抑圧するために協調的な取り組みを行っていた ~ につながる。

反面既存薬で効果があったと言われてきた「イベルメクチン」について~米国食品医薬品局およびその他の公衆衛生当局は、イベルメクチンは馬と牛にのみ有効であると誤って示唆していた ~と言及している。

要するにワクチン義務化のために、自然免疫を無視し、既存薬に対する迫害し、反対意見も封じこめたと結論づけた。

ワクチンについては、①ワクチン接種義務化は、甚大な付随的被害を引き起こし、逆効果になる可能性が非常に高い。②ワクチン接種義務化は科学的に裏付けられていなかった。③ワクチン接種義務化により米軍の準備態勢が妨げられた。④ワクチン有害事象報告システムは不十分であり、透明性がありません と書かれ、かなりあいまいな状況でワクチンが推奨、義務化されてきたことがわかる。

反対する人を「反ワク」と否定するのではなく、議論することが必要だったとも書かれています。

ロックダウン、学校閉鎖、マスク義務化、7フィート離れるなどの対処についても、十分科学的な根拠はなく、むしろ悪影響も大きかったと結論付けています。

WHOについても、パンデミック報告書の内容が中国のプロパガンダの垂れ流しだとし、中国が条約の義務違反をしていることに対し何も責任を取っていないとも記載され、WHOの中国寄りについても厳しく指摘していました。中国当局の対応の遅れで入国禁止などの措置ができず問題が大きくなったことも指摘しています。

またメディアが情報規制したことにも言及しており、わかっていたこととはいえようやく正常な判断をしてきたのかとも感じている。

これが兵器として意図的にまかれたのか?などまだまだ不明な点は多いが、これ以上突っ込むとおそらく世界的な紛争になるのかもしれず、あいまいな点は残したのだろう。

武漢の生物研究で作られたウイルスが流出してパンデミックを起こした。

②資金はアメリカから流れているので、アメリカ由来とも言えるが作ったのは中国。

 →これだととことん追求できない構造になる。

③WHOは科学的な評価を平等にできる組織ではなく、信用しきってはならない。

④大衆を煽るためにメディアに対し情報統制を行った。

⑤科学者や専門家もお金で動くことがあるので、鵜呑みにしてはならない。

⑥政府が正しいことをすると信じ込まない。利権に動く政治家も多い。

⑦ワクチン利権で国家ぐるみの情報統制を行った。まさに情報統制の存在を目の当たりにした。高価なものを売るために、情報統制で効果があっても低価格な薬をたたくことが実際にあった。

⑧大衆は大きな嘘にいとも容易く騙される。(これはナチスゲッペルスの名言か)

性善説が成立しないことが世の中には多くある。

この事件をまとめるとだいたいこんなことでしょうか?

さてこれをみてどう思いますか?

ウクライナ問題→執拗にウクライナを応援し、ロシアをたたく。

ミャンマー→軍事政権は悪だ

グルジアジョージア)→新ロシア政権が勝った選挙は不正だと大衆が暴動

全て鵜呑みにしてはダメじゃないかってことです。想像を働かせて、、、

プーチンは既にボケているとか、、、じゃインタービュー実際に聴きましたか?

ソ連復興を目指している?→彼の構想は多くのインタビューに残っています。

オバマが平和の使者だとか既に洗脳されている人もいますが、原爆投下の映像を見て、拍手するオバマと、十字を切るプーチンとどちらが平和主義でしょうか?

世界は我々が思っている以上に汚いんですね。

 

news.yahoo.co.jp