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イスラエル問題

イスラエルハマスの攻撃に対し地上戦をすすめると言いつつ今は踏みとどまっている。ここではどっちが悪いとかまったく触れる気はないが、争いの火種はもともと西側諸国にあると思っても過言じゃないとは思う。

簡単に地上戦と言っても敵地に入っていくわけなので、そう簡単じゃない。

もちろん待ち構えているし、ガザには地下トンネルも多くあり、潜伏して待ち構えて攻撃されるリスクが高いことになる。

イスラエルの兵力がどの程度とかよくわからないが、ハマス側も武器を多くため込んでいるようだし、イスラエルウクライナに吐き出したこともあり、アメリカの武器供給がないと動けない。

安易に地上戦を仕掛ければ、イスラエルに多大な損害が出るだろう。あのオバマでさえ、停戦を呼び掛けるような状況なのである。もはやブリンケンが工作しようにも、相手にされていない状況で、ウクライナの裏で、アフリカ、中東、ユーラシアがブリックス関係のつながりに傾き、アメリカを含む西側の弱体化が晒されたような状況になってきた。

アメリカはウクライナに武器を使い果たし、オバマ時代に公言していたアメリカは同時に2か所の戦争はできないという状況のようなので、現実的にはバイデンが支援すると言っても簡単ではないだろう。バイデンはイランにもけん制しているが、アメリカが動けば、イランは黙っていない。現在アメリカ国内でも不法移民が多く寄せてきており、イランとの対決になれば、不法移民に紛れているテロ集団がアメリカで暴れるリスクまである。バイデン政権がやってきた政策の負の部分が一気に集中してきている状況である。

実質ウクライナは負け戦であり、いかに撤退するか?が焦点になるが、ゼレンスキーがドイツ大使館を爆破する偽旗作戦を考えているような噂まであり、自身の身が危ういゼレンスキーが最後のあがきで何をするのかもわからないような状況である。

本当にアメリカの大統領が変わるだけで、ここまで世界に影響を与えることになるとは、、、トランプ擁護派ではないが、少なくとも前の4年では思いもよらなかったことが起こったのも事実として受け止めておくべき。

日本では相変わらず、トランプ嫌いが多いようだが、イメージとか発言とかではなく現実的に何があったを見て判断するしかないと思う。いずれにしても来年の大統領選挙はまともであることを祈っている。