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リアルアンソニーファウチ(コロナパンデミックの中心人物)

2年ほど前に米国で発売され100万部売れたが、日本では全く報道すらされていない話題本がようやく日本語版で登場するようだ。

もちろん大手出版社ではない。大手出版社が本気で売れば、日本でも大ヒット間違いないだろうが、そんなことを政府、マスコミが許すはずがないのだろう。

著者は現在アメリカ大統領選挙に立候補しているロバートケネディジュニア(暗殺されたJFKの甥である)。もともと環境弁護士として実績を積んできた彼が、製薬業界の闇を知り弁護士として証拠データや理論建てした内容で書いた書籍である。

海外では少なくともこの書籍の成果もあり、コロナパンデミックがプランデミックだったのではと理解する人も増加しているようだ。

もちろんながら日本は周回遅れ(もっとガラパゴスか)ではある。

アンソニーファウチについては、アメリカでは一時ヒーロー的な扱いを受けていたが、闇は深い。世界的に下水道の整備により感染症が激減してきた。そうなれば感染症関係の研究者への資金は減らされる。結局そんな中で生まれたマッチポンプは、生物兵器とも言える機能獲得研究。オバマ大統領時代にアメリカ国内では禁止されたが、ファウチ率いるNIHが海外へ資金を援助し研究を続けてきたのも周知の事実。武漢もそのひとつだった。ウクライナにも旧ソ連系の研究所がありそこへも援助していたようだ。

感染症が激減するなら新たに作れば良い。あらかじめそれに対するワクチンも開発しておけば、大きな収益をもたらす。そんなマッチポンプがこの世に存在している。
HIVで味を占めたファウチは、このマッチポンプをモデルにした行動をとってきた。

今回のコロナパンデミックでは、利益を生まない既成薬を否定し、利益が取れて、闇に交じって治験まで行えるmRNAワクチン以外はダメだと言い、治療薬も治験を兼ねた新薬をどんどん承認する。結果多くの人間が苦しんだことは明白な事実である。

こんなファウチに叙勲をした日本政府は、もはやネオコンの言いなりのバカな存在でしかない。

結構お高いけど、上巻は手にとってみようと思う。

 

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