ロシアが15万人規模の徴兵を行ったとして表のメディアではロシアが兵員不足だと騒いでいる。どうやら年2回の定期徴兵のようだ。
むしろ深刻なのはウクライナだろう。ゼレンスキーは50万人不足していると発言している。既に30万人以上の兵員が戦闘不能状態に陥っているようだ。
イーロンマスクはこの戦闘の継続でウクライナはオデッサを失うと警告までしている。
先日のモスクワテロはアメリカCIA、イギリスMI6、ウクライナSBUによるものだとプーチン大統領は明言し、実行に関わったとされるSBUのマルユク長官の身柄引き渡しをロシアが要求しているようで、応じない場合はウクライナをテロ組織と認定するとしているようだ。
本来なら第三次世界大戦につながるほどの条件がそろってきているが、なんとかプーチン大統領が我慢しているといったところか。いわゆる西側のグローバリストは第二次世界大戦を望んでいるようにしか思えない。
NATO軍がウクライナ戦線に公式に参加することになればNATOとロシア戦争が始まる。ここだけは何とか踏みとどまってほしい。
ただ本気で人の命なんて考えない連中がいるのも事実。
そんな中でシリアのイラン大使館がイスラエル軍に爆撃されたという香ばしいニュースが飛び込んできた。ネタニアフがヘルニアで入院する中で起こった直接的なイランへのちょっかいである。昨夜バイデンがイスラエルと電話会談したという話もあり、やはりとも思える流れである。
イランが報復する可能性も高いが、イランを引っ張り出したいネオコンの策略が垣間見える。早速サウジがイランを支持したが、ネオコンの謀略にひっかからないためにもイランには踏みとどまってほしいと願うばかりだ。
それにしてもバイデンを含め背後にいるネオコンは本当に世界をひっかきまわしている。悪魔信仰だという陰謀論もあながち間違いではない気もする。