ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

NI Session Horn Pro Alt Sax

久しぶりの音楽制作投稿。

以前作りかけてて頓挫していた曲に着手。 ギターソロを依頼するほどでもないのでアルトサックスのソロを打ち込みで済ませようとして作りこみ。

セッションホーンは普段セクションで使うことが多いのでソロ系はほとんど使っていない。唯一使ったことあるのはミュートトランペット。

サックスはフレーズもだが、テイストがなかなか難しいのであまり使いたくはない。

とはいえこの音源。タンギングまで調整できる。

打ち込みでキモになるのはベロシティ、タイミング、デュレーションを細かく設定しないと機械的な(よくカラオケであるような)音になりやすい。

ベロシティは音量と単純ではなく、下げるとタンギングのカスれ具合が強まり、よわよしくも風合いが出る。タイミングは意外とオンタイムでもいけるが、音によってほんの少しためると良い。デュレーションはフレーズによりほんとに短くするとはタンギング部分が前にでて歯切れ良くても音程感が曖昧な感じにもなって良い効果になる。

このあたりは意外と時間をかければそれなりに聴こえてくるんだよな。面倒だけどね。