何度か移行アシスタントは経験しているが、今回以前より進化していた。
基本的な方法は変わっていないが、これまでOSのバージョンが合致しなければエラーになっていた。だいたい購入した機種より使っているものが新しいバージョンであることが多いため、毎回エラーが起こった。なので新機種を一旦バージョンアップしてから再度移行する流れとなる。
しかし現バージョンでは、バージョンアップも一連の動作ですすめることができるため至って簡単になった。単純に移行させるだけならネット環境などもあるが30分から1時間以内に完了する。
さて今回の本題になるAHAMOの機種変更だが、現在AHAMOはeSIMで使用している。
docomoのサイトなどには下記のようなリンクがあってiPhone同志ならクイック転送が可能とあった。
ドコモが「eSIMクイック転送」機能を提供 iPhone間でeSIMを再発行可能に - ITmedia Mobile
しかし実際はもっと簡単で、移行アシスタントの一連動作でeSIMの移行も可能になっている。eSIMも移行しますか? というメッセージが出るので了解すれば簡単にeSIMまで移行できた。
最終的にペイペイなどいくつかのアプリで再ログインが必要になるのと、アップルペイの復活にクレカのセキュリティコードを入力する必要があること、スイカを戻すことなどだけで、LINEデータも含めなんの問題もなく移行できた。
本当に便利になったものだ。