ちょっとマニアなブログ

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また日本のメディアにあまり出てこないアメリカのネタ 続編

いくつかのネタが出てきたので書き込む。

まずCovid関係だが、武漢研究所で発生したと唱えた研究者などに対し、CIAが隠ぺいするための資金を提供したという報道。これも内部告発者から出てきたようなので、まだ正確な事実かどうかは不明。ただ理論的にこの方向性のほうが説明しやすい。アメリカ国内での機能獲得実験が禁止された関係で、CDCなどアメリカ政府が背後でお金を出して、中国やウクライナなどの生物研究所で実験させていた。武漢で発生したのは故意でないにせよ(意図的なのかさえわからないが)、中国で発生したとアメリカがバッシングしたら、中国は漏れなくアメリカがお金を出して研究してたと証拠を提示する。世界的な賠償事件となれば、双方が困ることになるだろう。なので隠したい気持ちはわかる。この辺りもRFKジュニアが仮に大統領にでもなれば明らかにするのかもだが、無いだろうな。

次はイーロンマスク。ADLを訴訟するという発表。ADLはユダヤ人権問題に対処する団体だが、もともとの生い立ちはリアルに発生した、とあるユダヤ人が殺人していないのに殺人犯に仕立てられたという事件を機に設立されたようだ。

それがオバマ元大統領の側近がCEOになった以降、極左と言えるような動きをするようになった。基本的に彼らは言論の自由が困るスタンス。

何年か前にFB(META)もこの団体の圧力で広告収入が減り、屈した背景もある。

今回イーロンマスクは戦うらしい。なんでもADLがXのクライアントに対し、広告費を出すなという圧力をかけていたということを、クライアントの1部が証言したようだ。

その関係もあり収入が6割で普通なら危うい状況である。

イーロンマスクになり、タッカーカールソンが入り、これまでよりは自由な発言空間になったと感じている。まあほとんどの人はそんなことも感じず、不便になったと思っているかもだが(なんでも無料で使えると勘違いしている能天気な人が日本には多すぎるな)。

3つ目はケビンマッカーシーがようやくバイデン弾劾に動き出す発表をした。これは日本のメディアでも出ていて、政治的利用だと喚いているが、ペロシは過去2回もやってる。しかも前段階の調査もせずにすぐに採決という。こちらのほうが政治的利用だろう。

今回おそらくケビンマッカーシーはやりたくなかったはず。彼は反トランプだったが、今回下院議長になるにあたり、結果的にトランプ派の条件をのんだ(動きによっては、辞めさせること)のもあり最終的に引けない状態だったのかもしれない。良い言い方をすれば自身と同じ考えのメンバーの説得をしていた。

ただ前回予算案でバイデンに譲歩したことで、最後通告を与えられている状態だったのもあり、9月末の予算判断でバイデン側の意見をのむための、バーター行為なのかもしれない。いずれにしても、保身のために仕事をする奴ってどこにでもいるんだよ。

弾劾調査で新たな証拠が出てくることに期待したい。どちらにしてもちゃんと調査するなら来年の夏か秋の弾劾だし、上院で可決されることならないだろう。仮に可決されそうになるような逃げられない状況になったら、辞任するだろう。

ただそんなニュースでもヤフコメ民はトランプをたたく。バイデンに証拠ないと言う人も言う。お金もらってるのかな?

少なくともトランプ時代には、戦争開始は無かった。エネルギー価格も高騰していない。インフレもなく今より暮らしやすかった。暴言を吐いたとかはあるが、大阪の商売人のおっさん的な感覚なら、むしろわかりやすい。バイデンになって、急速に世界が転落しているのに、そんなことも感じないほどなのかな? 本当に不思議である