ランドポール上院議員はアンソニーファウチを中心に新型コロナ関係について特に強く調査をすすめている上院議員である。
議会にもファウチを何度か招致しながら、疑惑解明をすすめているがいかんせん時間はかかるようだ。
今回のポストはその中でも、武漢研究所に作らせていた首謀者のような内容である。
これが明らかになれば、一体世界に対しどんな責任を負うのだろうか?
ファウチはRFKジュニアの書籍でも書かれているが、HIVウイルスにエイズ発症の濡れ衣を着せたことでも有名。ちなみにHIVを発見したモンタニエ博士自身もHIVが首謀者であることを否定している。
ファウチは自分たちの研究が縮小されることを恐れた。上下水道の整備とともに感染症が激減した。そんな中で当然ながらここへの研究費も縮小される。人間社会にとって良いことではあるが、ファウチにしては困った問題だったのだ。
そこで機能獲得実験で新たな病原性ウイルスを作ろうと考える。まあ気持ちがわからないわけではない。その背後にはビルゲイツがいたのも有名な話。それが明るみになってオバマ時代にアメリカ国内での機能獲得実験が禁止された。この時期までに実力者になっていたファウチは、自分の意に沿わない研究者を排除(資金分配しないという)していたので、武漢やウクライナなど海外の研究所で機能獲得実験をさせて資金援助していたのだ。もちろん機能獲得実験=ワクチン開発のマッチポンプ。
議会でファウチは機能獲得実験はしていないと断言。防御策を研究していたと反論した。まあ言い方を変えただけで防御するには攻撃を研究する必要がある。
このような水掛け論をしながら今に至るが、今回武漢への直接関与が明らかになれば話が進む可能性がある。ちなみにウクライナの研究施設はロシアが制圧した(もともとソ連の施設でもあったためかロシア系住民の多い地域に設置していた)。ここでもアメリカが関与していた証拠が押収されていようだ。実際の存在についてはビクトリアヌーランド自身が議会で発言していたので疑いようはない。
医学や科学が人間の生活を良くするためにあると考えるのは既に性善説なんだろうか?
結局兵器が医学と科学を進歩させてきたというのが実態なのかもしれない。
それでも人には良心があると信じたいものだ。