ダイナミックEQというのがあるのは知っていて、wavesのF9をプリセットで使ったことはあった。
正直マルチバンドコンプとどこが違うのかもよく知らないままだったが、ブラックフライデーのセールでiZtopeのMusic Production Suite4.1のクロスグレード版が安かったので購入。自動的にOzone7のスタンダードが9のアドバンスドにグレードアップ。
各プラグインが単体で使えるようになった。せっかくなのでこのダイナミックEQを使ってみた。
要するにマルチバンドコンプのように帯域ごとのスレッシュル値に対してEQをかけることができるようだ。たしかにマルチバンドコンプに似ている。
オゾンのものは流石にマスタリング用らしく、少しカーブを動かしても激しくかからない。そもそも縦軸の設定が小さいのだ。なので細かく調整できる。しかもマルチバンドコンプのように帯域ごとにソロで聴けるのもいい。まだまだ使い込んでないけど、使える気がしたプラグインだった。