初回の音源をアップしてからお試しでそれぞれ違った傾向の音源を2日間に3曲アップした。1つは以前依頼を受けた歌詞に曲を付けたが、その後シンガーが辞退してボツになった曲を歌なしにしたものが2曲。もう1曲は5秒以内の適当なサウンドロゴ。
ちなみに1曲は音源の説明欄に「歌詞を付ければ歌えそうなメロです」と記載したら、翌日そのコメントを削除せよとの修正依頼が来たので現在再審査中。
他の2曲と先日の1曲が本日審査に通過し、販売開始となったとメールが来た。
ネットでは1週間程度審査期間がかかるとあったが、サウンドロゴについては、昨日アップしたので最短で翌日に審査完了して販売開始されたことになる。その他で2日。
まあ目安としては審査に出してから問題なければ2日後には販売が開始される感じだ。
よく審査に落ちると聞くが、それなりのクオリティなら問題なく通過することが今回の件で分かった。実は今回一番知りたかったのが、審査基準だった。
以前 FBのDTM関係のグループで、自分の曲がAudiostockの品質に見合わないと審査に通らなかったからアドバイスがほしいと記載されていた音源を聞いたが、正直ミックスがどうのこうのより音楽的な問題としか思えなかった。楽器を演奏したこともないような方がそれらしいメロのようなものを作って、適当なコードを付けている。申し訳ないが少し聴いただけでも素人の手始めだったw Audiostockは個人クリエイターが参加できるが、やはり目的は販売である。厳しい言い方だが販売できるクオリティに対し、ほとんど経験のないにわかDTMerが参加することに無理があると思うべきだろう。さすがにそんなに甘くはない。
そんな点ではAudiostockの審査は人間が実際に聴いてやっているようで、ある意味良かったとは思う。