この間 持っている音源をいろいろ試している中で初めて鳴らしたのがこれ。
シンセベースに使用。いわゆるアナログサウンドの8ボイスシンセだ。
見た目はカジュアルなデザインだが野太い音も出るし、オーソドックスなアナログシンセの印象を受けた。構造は一般的なもので2オシレーターでフィルターの構造。
ただオシレータの4つの波形タイプを組み合わせて音を作ることができるので、音作りの幅は広い。普通に使うときはプリセットから使いたい音に近いものを選んで、フィルター部分のレゾナンスとフリケンシーを動かす程度でいけるかと思う。ちょっとだけわかり辛いのはレゾナンスとフリケンシーのノブがRとFのスライダーで表示されている点。他はシンセをある程度理解している人ならすぐに触れると思う。
そう考えたらやはりシンクラビアとかFMってわかりにくいんだと納得。これはそこそこ即戦力になるかなと思っている。
もともとREACTORベースだったようだが、私の導入した13から単体のVSTプラグインとして動作するようになったようだ。