最近アメリカで人気急上昇中の大統領候補。
JFKの甥でJFKの弟のロバートケネディの息子。 父親のロバートケネディも暗殺された。
JFK暗殺はロバートケネディJRが語るにCIAであり、犯人と言われたオズワルドも実はCIAエージェントだったことが明らかになっている(ほとんど報道されない)
JFKが暗殺された理由はいろいろ言われるが、明らかにCIA含め政府内部を動かす層に反発したことが原因だろう。
JFKの前の大統領アイゼンハワーが退任時に軍産複合体の存在を語り懸念していたと言われるが、JFKもベトナム戦争へアメリカ兵数十万人を送り込む勧告に反対し、15000名くらいのグリーンベレーだけを送り込んだ。(戦うことではなく平和を願っていたようだ) そのうち数十名のグリーンベレーが戦死したことを知って、撤退する大統領令に署名し、その途中に暗殺されている。
その後副大統領だったジョンソンが、トンキン湾事件(いわゆる偽旗事件)でアメリカをベトナム戦争へ突入させたが、マスコミなどの忖度なのかケネディがベトナム戦争を始めたように言われている。
当時弟のロバートは司法長官で、次の大統領選期に暗殺された。
その後は、ケネディ一族は完全にいわゆる影の政府に取りこまれているが、このロバートケネディJRだけが暗殺された二人の意思を貫いている。
ケネディ暗殺の理由はキューバ危機を回避したことや、通貨発行権をアメリカに戻すような動きをしたことなど諸説あるが、いずれにしても国民からの支持が高い反面、陰で暗躍する層からは恨まれていたのだろう。
ロバートケネディJRに話を戻すが、彼はパンデミック当初から反ワクチン派を貫いていた。さらに現在上院のケビンマッカーシーから訴追されようとしている元CDCのアンソニーファウチに関する書籍「リアルアンソニーファウチ」を出版し、アメリカではかなり話題になったようだ。ちなみに日本では販売されていないし、アンソニーファウチが叙勲されているという不思議。
またウクライナ問題についても、マイダン革命含めてアメリカの介入やアゾフの暴挙を語っており、日本なら確実に陰謀論者としてレッテルを貼られ、世間に叩かれる存在である。(アメリカでもメディアでは陰謀論者とされている)
ただ確実に民主党でも人気を高めているし、国内全体でも支持が強くなっており無視できない存在になってきている。来年に注目できる明るい話題の一つかもしれない。