アメリカのリンジーグラハム上院議員が、早期に戦争を終結するために広島、長崎と同様にイスラエルはイランに核を使うべきだと発言したことが話題になっている。
第二次大戦で広島、長崎に原爆を落としたのは早期に戦争を終わらせ、アメリカ兵の命を救ったという弁に基づいているのだが、そもそもそれが嘘であった。
リンクは林千勝氏のXだが、ハイドパーク覚書の原文である。
この覚書は昭和19年にチャーチルとルーズベルトが締結したもので、
原爆が完成したら「日本人」に落とす。降伏するため繰り返される。と明記している。
そもそも1年前から落とすつもりだった。また広島と長崎ではウラン、プルトニウムと異なっており、アメリカの研究機関が違うため両方平等に落とす必要もあったのだ。
これが何を意味するのか? そもそも実験したかった。また大戦終結後のソ連へのけん制も意味していたと言われる。 本当に広島、長崎への核投下が必要だったと言えるのだろうか?
https://x.com/ChikatsuHayashi/status/1789853607740739750
《When a ”bomb” is finally available, It might perhaps, after mature consideration, be used against the Japanese, who should be warned that this bombardment will be repeated until they surrender.》