先日書いたことに関連するが様々な情報を繋ぎ合わせるとより深い闇を感じている。
ハマスのバックにはイランが存在するとの話もあるが、ハマスを創設にアメリカのネオコン勢力がやはり関わっていたようだ。
最近のスクープ情報でネオコンの代表格であるアメリカのブリンケン国務長官が共和党の阻止を覆しパレスチナ側に7500万ドルの資金援助をしていたようだ。
民主党のスタンスはパレスチナが被害者でイスラエルが加害者的なスタンスを取ってきたが、今回表ではイスラエルを支持しているが裏ではパレスチナを支援。
前に書いたイランの口座凍結解除やアメリカがアフガン撤退時の武器放棄。
ウクライナからのブラックマーケットへの支援武器流出などハマス側へのお膳立てができあがった状況となり、ネオコンからハマスへの作戦開始がかかったのかもしれない。
イスラエル側も過去より継続的にパレスチナ側への小規模の紛争を行ったいた。これについてはメディアでの報道はない。
他に疑問が残るのがイスラエルのネタ二エフ政権である。イスラエルはハイテク国家で、世界有数の諜報機関であるモサドが5000発ものミサイルをハマスが所有し発射することを事前に察知できなかったはずはないだろう。もちろんあくまでも推測だが、この戦争をむしろ容認するスタンスだったのかもしれない。
この戦争勃発で一気にウクライナ紛争がマスクされてきた。日本メディアではまず発信されないが、ウクライナ紛争はロシアが圧倒的に優位であり、ネオコンが狙っていたロシアの弱体化は果たせそうにない。ネオコン集団は当然ながら頭の良い集団であり、ウクライナ紛争開始前から次のシナリオも描いていたんだろうと思う。
あのCNNが、西側支援なしにウクライナは1週間程度しか持たないと言ったプーチンの発言を支持するような発信をしたことからも、イスラエル戦争をマスキングに使いながら、ウクライナをひっそり終わらせていくシナリオなのかもしれない。
もちろん注目されなくなったゼレンスキーは、イスラエル戦争は背後にロシアがいるとか発言しているようで、まだお金が欲しい状態のようだ。ただ世間の流れとして、すでにウクライナへの興味は薄れてきていることが明確に感じ取れる。
世界中の紛争や戦争の裏にネオコンを中心とした利権があると考えてよいだろう。民間人は平和を望んでも平和を望まないお金もちが世界を動かしているのが実態のようだ。人の命をなんとも思わない存在があることも理解しておく必要がある。
そう考えると、これまでプーチンが発言してきたことのほうが人道的なのだと思うが、こんなことを書くと叩く人がいるのも面倒くさい。
広島の原爆映像を見て、西側諸国の首脳陣は拍手喝采した中で、ひとりだけ十字を切った人がプーチンであることが映像に残っている。そんなことからも、私は自身の感性を重視したいと思っている。