先日入れたマイクのおかげて、 Apollo Twin X を導入することにした。
Apolloは以前ラック型を使っていたのだが、今回Sphereマイクを導入したのもあって、UNISON機能を活用することにしたのが理由。
以前ApolloからBigSixに替えた経過は、その時のApolloもDuoだったがPCのパワーが今ほど強くなかったので、十分にプラグインを使えなかったのも一因。
あとUNISONを試したが、結局実機との違いなど知らない状況だったので、良さもわからなかった。その後PorticoやAMEK、BAE、SSLのスーパーアナログなどを経過して、自宅レベルではApolloのUNISONで何ら問題ないレベルだと確信したのもある。
マイクについてもNeumann TML103やペルーゾ、チャンドラーなどを経て今回入手したL22で行けると思ったのもある。またマイクがステレオ使用になったので、歌録りにコンプを書けるにも2Ch必要になる。もうあまり機材は増やしたくないのもあった。
ベース録りもBAEは秀逸だが、これもUNISONで対応できそうになってきた。
完全に入れ替えが終われば、チャンドラーマイクもBAEのプリも処分することになる。
こんな感じでコンパクトであるが、1つ問題があった。
Cubaseで機器セットが上手く動作ぜず。結局は単独で使うしかなかった。まあモニター程度なのでAPOLLOから、BIG SIXの拡張入力に接続すれば音は出せるのでそれで逃げるしかない。入力をApolloで出力をSSLにできれば良いのだが、、、
あと以前は気にならなかったが、Apolloのヘッドホンアウトの音がBIGと比べるとダメだった。あまり分離感が良くない。音楽的なのもSSLだった。
まあコンパクトなサイズだし無理もないのか、、、今の感覚ではこの入れ替えは、まだ中途半端だとしか言えないな。