この間マイクも整理をすすめているが、基本キャラの被らないマイクを厳選したいと思っていて、AKG c414かオーディオテクニカAT4050あたりの安定的に使えるものか、比較的低価格なチューブを検討していた。
結局中途半端な位置づけになるペルーソは処分し、今残っているのはNeumann TLM103とRoswell coralesの2本。
結局オークションで気になっていた新鋭メーカーのLewittのミドルクラスになる
LCT441というマイクを入手した。正直後でいろいろ調べると若干落札価格は高かったかもしれないw 1万円ちょっと追加すれば新品で処分セール品を購入できたようだ。
このマイク c414と同様にデュアルダイヤフラムで指向性が反転含め8設定切り替えができる。実際の音はまだちゃんと録っていないが、クリアでやや硬めだが、低域もそれなりに拾い、かなり好印象。AKGメンバーが立ち上げたブランドらしくc414にやや寄せている印象を受けた。ユーズドとはいえ2万円ちょいでこのレベルのマイクなら文句は言えない。このブランド新品でもコスパが高いと思うが、今世間では動画配信などでシンガーよりYoutuberが多くなっているからか、これまでコンデンサーマイクなど興味すらなかった人々がマウントを取りだし本来の品質より、ブランドで動きノイマン、AKGが注目されることが多い。オーストリアンオーディオも同じく、品質と価値に見合ったブランドがちゃんと使われることが望ましいと感じている。
音楽業界はノイマンのU87aiやAKG c414ばかりじゃないことも事実だしね。
ちなみに近いうちにRoswell Coralesはsugarspector氏に魔改造を依頼する予定。