噂のBIG SIX マックで音出しするまでの流れを簡単に整理してみた。何せ日本語マニュアルはWEBにしかなく、しかもわかりにくい。
マックの場合は、まずコアオーディオの設定が必要。アプリフォルダ内のUtillity内にあるAudio Midi設定を開くと、接続されているBIG SIXが表示されるので、それを選択
この場合オーディオインもアウトも選択する。
すると16のインアウトがすべて使えるようになる。
次にスピーカー構成をクリックして設定。基本的にデフォルトでメインアウトをモニターする場合はAnalog15,16をスピーカー出力に選択すればよい。
これでMUSICや動画などの再生設定はできているが、DAWの場合は注意が必要。加えてDAW側のメインアウトをBig Sixの15,16アウトを選択しておく必要がある。
以上がマックの設定。
次にBigSix側だが、右上に配置されているEXT2 FROM USBボタンを押す。要するにPCからのメインアウトは15,16ならEXT2の入力が充てられているのだが、このボタンの位置が少しわかりにくい。
次に右側中段あたりにあるMONITOR SOURCE部分のEXT2ボタンを押す。これでPCから入ったEXT2入力の信号をモニターできるようになる。
もう一つ注意があって、PCの再生と同時に各チャンネルからの音を再生するにはMONITOR SOURCE部分のMAINボタンも押しておくこと。これで基本的なレコーディング環境は完了
最後にMONITORセクションの出力をコントロールすればよい。
Big Sixは単なるミキサーではなくインターフェイス機能もあるため、普段見慣れないボタンがあるので、迷うかと思う。少しでも参考になればいいかと書いてみた。