ちょっとマニアなブログ

ベース弾き、コンポーザー、ちょっとマニアな内容満載かもです

SSL Big Six Mac 初期設定

噂のBIG SIX マックで音出しするまでの流れを簡単に整理してみた。何せ日本語マニュアルはWEBにしかなく、しかもわかりにくい。

マックの場合は、まずコアオーディオの設定が必要。アプリフォルダ内のUtillity内にあるAudio Midi設定を開くと、接続されているBIG SIXが表示されるので、それを選択

この場合オーディオインもアウトも選択する。

すると16のインアウトがすべて使えるようになる。

次にスピーカー構成をクリックして設定。基本的にデフォルトでメインアウトをモニターする場合はAnalog15,16をスピーカー出力に選択すればよい。

f:id:katoaudio:20220822074227j:image

これでMUSICや動画などの再生設定はできているが、DAWの場合は注意が必要。加えてDAW側のメインアウトをBig Sixの15,16アウトを選択しておく必要がある。

以上がマックの設定。

 

f:id:katoaudio:20220822074249j:image

次にBigSix側だが、右上に配置されているEXT2 FROM USBボタンを押す。要するにPCからのメインアウトは15,16ならEXT2の入力が充てられているのだが、このボタンの位置が少しわかりにくい。

f:id:katoaudio:20220822074303j:image

次に右側中段あたりにあるMONITOR SOURCE部分のEXT2ボタンを押す。これでPCから入ったEXT2入力の信号をモニターできるようになる。

もう一つ注意があって、PCの再生と同時に各チャンネルからの音を再生するにはMONITOR SOURCE部分のMAINボタンも押しておくこと。これで基本的なレコーディング環境は完了

f:id:katoaudio:20220822074318j:image

最後にMONITORセクションの出力をコントロールすればよい。

Big Sixは単なるミキサーではなくインターフェイス機能もあるため、普段見慣れないボタンがあるので、迷うかと思う。少しでも参考になればいいかと書いてみた。