久々のWavesネタ。この古くからあるプラグインも実はよく使う。
低域の周波数に特化したエキスパンダーなのかエンハンサーなのかよくわからないもの。
使用感は同社のR compなどと同様にシンプルでわかりやすい。どんな時に使うのか？
基本的にシンセ系には使わず、手引きのベースギターの低域補助のような使い方が多い。シンセ系は音作りでそれなりに補強できるが、手引きのベースは録り時にBAEしか使わないので、音作りはプラグインが中心。使い方は至って簡単。
強化したい周波数を選んでIntensity（強度）を調整。ゲインを調整するだけ。
強くかけるとワザとらしいので、強度は低めで少し太くなったかな？程度で十分美味しい。周波数を動かして欲しいポイントを探るというもの。
ほんの少し物足りない時に変にEQを使うより調整もしやすいのでバンドルに入ってもってたら使うのがいいかと。ただわざわざ買うことはないかと。一番のお気に入りはC6だがこれマーキュリーとか高いバンドルにしかないので、C4とHdelayとか最低限のあるgoldでもいいかと思う。ただしWavesは空間系は弱いのと、アナログモデリングが欲しいならどうしてもホライズン以上になる。
