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京都大学 宮沢准教授が退職されるようだ

昨夜飛び込んできたニュース。

やはり結果的に京大を追い出されたんだろう。大学組織ってのも落ちるとこまで落ちたな。規定路線でないと許さない。これって研究じゃない。

過去の歴史を見ても、科学ってどんどん変わるもの。過去自身が学んだ理論が本当に正しいかも全て否定しないといけない。

宮沢先生は、最後の最後でテレビでオミクロン人口説を唱えた。もちろん大手マスコミは無視。このニュースに対しても、相変わらず「とんでも研究者」とコメントするバカなヤフコメ民が多い。自論だが他人の意見(それなりに研究や考えたもの)を簡単に否定する人間が賢明であるはずもない。すでに思考を停止してしまっているのだから。

ロバートケネディジュニアの書籍もそうだが、世界には人の命などなんとも思わない集団が実際に存在する。それをいつまでも性善説で理解しようとしても不可能。

性悪説に基づいて考える必要もあるってこと。いいつつ性善説性悪説の善と悪さえ、不安定なものんだんだと考えれば、自身の性善説で判断してはいけないと理解できるだろう。

旧約聖書イスラム新約聖書など宗教的な側面でも善悪の価値判断が異なる。

イスラエルハマス紛争についても同じ(まあこれは裏にネオコンがいるようだけど)

ユダヤこそ選ばれた民族であると信じて疑わない人間に、人類みな平等であるとか言っても通じるはずがない。そのどっちか善か悪かなんかいつまでたっても結論がでるはずもない。結局はこの世に善悪は自身の価値観でしか存在しないってことになる。

ただ事実を積み上げて、自分に蓋をせず、情報を集めれば見えてくるものがあると思う。宮沢先生には今後もっと自由な行動を期待したい