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タッカーカールソン

元FOXの名物コメンテーター タッカーカールソンがモスクワへ行った。

以前にもプーチン大統領へインタビューしようと画策していたがアメリカ政府に阻止された。彼のレベルだと当然のごとくNSAなどが盗聴しているだろうから容易に動きが監視されるのだろう。今回はかなり綿密な計画を立てて動いたようだ。

おそらくインプレ稼ぎが目的なのか、まだタッカー本人が公開していないのに、インタビュー内容のようなものが(テキスト)、Xで拡散されているが本日段階でタッカー本人が自身のチャンネルで「プーチン大統領にインタビューすること」「それを近日中に無料で公開すること」を語っているので。今出てきているのは全てフェイクになる。

確かに出てきている文書は、それらしい凡庸な内容でタッカーの切り口にしては弱いかとは感じていたので、フェイクで良かったと正直思っている。

 

これに対し、イーロンマスクもXでは情報統制しないと明言し、必ず流すことを約束している。本当にイーロンマスクがツイッターを買収して良かったと思う。

タッカーの姿勢としては、プーチンが正義とかではなく単に対立する双方の意見を聞くことにより、事実を視聴者が考えることである。ジャーナリズムとは事実をありのままに伝えることだと。日本のジャーナリストも少しは問題意識をもって欲しいと感じている。(あくまでも表のメディアに出る人)

反面、ネット界では連帯がすすみつつあると感じている。

例えば及川幸久氏(幸福の科学を辞めて自由になったようだ)、林千勝氏、原口一博氏、石田和靖氏、水島総氏、西田昌司氏など政党や組織、理念などの生い立ちも異なる人たちが同じ方向性でつながる機会が出てきた。

コロナパンデミック以降 社会の変化に違和感を感じた人が増えてきたのも事実で過去から各々主張してきた人々が世論に押されてつながってきたように感じている。

もちろん大勢としての世論は無関心(韓国グループばかりのNHKに騙されるような)ではあるが、少しづつ前を向いてきているように感じている。