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プーチン大統領のインタビューのポイントまとめ

2時間のインタビューなので簡単にまとめられないが特筆すべき点だけ要約してみた。

①マイダン革命の真実

・ヤヌコビッチが西側との取引を渋ったことが発端。平和的な解決をすすめたが西側(CIAなど)が関与した革命であった。

②停戦合意

・1年以上前に停戦合意で折り合いが付き、ロシアは分厚い資料にサインした。ウクライナも停戦するつもりだったが、英国のジョンソン元首相が横やりを入れて破棄となっ た。

・ジョンソンは反発動画を流しているが、これも有名な話で信用できるわけがない。

③ノルドストリームの破壊工作はアメリカが関わった(CIAか)

・これも名前などは出さないが既に把握しているようだった。ジョーク交じりにタッカーに君がやったのだろ?と言ってのけたw

・こんな場合は、誰が得するかを考えるのが基本だと語っている。

④ノルドストリーム2は完全に破壊されていない。

・ドイツ側が要求すれば天然ガスの供給はできるが、そんな要求が無いから送れない。

ドイツ国民が知ったらショルツは叩かれるだろうな。高いエネルギーをアメリカなどから買わされているのだから。

ウクライナに勝てば、ポーランドなどへ侵攻するのか?

・明確に興味がないと語った。そもそも他国に関与する必要性など無いと明言。

・ロシアは広大な土地で、天然資源も豊富。人口も1億5千人程度なので、領土拡大す ることに意味を感じてすらいない。ヨーロッパに侵攻するのは、完全なるプロパガンダだった。

⑥ゼレンスキーとは何度か話はしている。

・ゼレンスキーの父はナチスと戦った英雄であった。なのになぜナチス(アゾフなど)を容認するのか?と問いかけたこともあったようだ。

⑦バイデンとはほとんど会談していない。バイデンが政治を動かしていない。

・バイデンではなく、他の誰かが政治を動かしている。体制が変わっても同じ勢力が動かすからアメリカは変わらない。

アメリカがドルの武器化をしたことで結果的に自国の首を絞めた。

ウクライナ戦争の制裁として、ロシアをスイフトから追い出したが、結果的にブリックスが拡大し、アフリカ諸国もロシア側についてきたことで、世界の勢力図が反転した。

 

この辺りが中心になるかと思うが、個々ではこの間情報として流されてきたものだ。

今回もっとも興味深いのは、プーチン大統領はもともと他国へ関与するような関心はなく、ロシアが侵略してくるは、西側のプロパガンダに過ぎないこと。

 

いい加減みんな目を覚ませといいたい