能天気なヤフコメ民は、ロシアの報復というワードで盛り上がっているが、アメリカの供与したATACMC戦術ミサイルでウクライナがクリミアの重要拠点セバストポリを攻撃し、クラスター弾の一部がビーチの民間に被害を与えた。この意味がどれほどに大きいのか？ セバストポリは黒海ロシア艦隊の重要拠点で現在はロシア領土。ウクライナ領土時代にもウクライナへお金を払ってロシアが借りていたほどのロシアにとって需要な拠点である。ここをアメリカの兵器が攻撃したのは少なくともプログラムはアメリカ持っているのでウクライナの領土を使って、アメリカが撃ったのと同じ扱いである。
これに対し必ずロシアは報復する。即座に戦術核はないだろうが、キエフが狙われるか？一説によるとポーランドのアメリカ大使館に攻撃される可能性もある。
いずれにしてもゼレンスキーは風前の灯状態。ウクライナ国内でも選挙を求める声が高まっている。アメリカもトランプ前にとことんまで行きたいのかもしれないが、遅かれ早かれゼレンスキーが失脚することになるだろう。
