予想通りだが、トランプ前大統領がニューハンプシャーでも勝った。
たいして洞察していないヤフコメ民でも、トランプ肯定派は少し増えてきてはいる。
それでもニッキーヘイリーの女性初に期待していたとか??政策とか理解せずイメージだけじゃないと言うコメントもある。ほんともっと学んでほしい。
ニッキーヘイリーなんて、デサンティスが途中で劣勢になったから、バーダー候補としてネオコンが推して出てきたにすぎないのに。中身わかっているのだろうか?
彼女が仮に大統領になれば、ネオコンの思うつぼ。共和党であっても今のバイデン政権と何ら変わりない。
アメリカ人がトランプを支持しているのは、今のグローバル政策の罠にようやく気付いてきただけ。この世論にはさすがにJPモルガンCEOなどグローバル勢力も逆らえなくなってきたという世界になってきたようだ。
そんな意味ではこの4年間はトランプが返り咲くための準備期間として、有効だったと思える。
この4年間でバイデンが主にやったこと。
①トランプがすすめたシェール含め自国のエネルギー産業を保護してきたが、それを停止して国内での原油などの生産を停止した。替わりにグローバリズム勢力が支持する自然エネルギーへの転換を強行した。
②トランプが移民対策として建設した国境の壁を廃止。膨大な数の不法移民を受け入れた。グローバル勢力にとって人道支援であるという名目。これにより行き場を失った移民が増加、犯罪も増加する状況となった。
③ウクライナ紛争が開始した。背景には言わずもがなNATOが存在する。NATOはアメリカの影響が強い。この戦争の中でドイツとロシアのパイプライン「ノルドストリーム」もアメリカが画策して破壊したとシーモアハーシュ―が公表している。
④ウクライナは既にオワコン状態になったが、このマスキングとして中東イスラエル、ハマスの紛争が始まった。今後はイランを触発しようとしている。イランもそこまで軽々しく動かないのが良かったとしか言えない。サウジも既にアメリカを離れてい⑤LGBTQとか言う訳のわからない政策をおしすすめた。(差別はダメだが性別は区別せざるを得ないと思う)米軍も弱体化しているようだが。
⑥①と④に関わって国内のエネルギー価格が上昇。急激なインフレに陥り、米国民の生活が厳しくなっているRFKジュニアが自身の友人の例で語っていたが生活保護に関わる(多分食事費支給だったか)を一方的に削減した。
⑦人気とりで奨学金の徳政令みたいなのを発表したが、法的にNGでバッシング。また支払い完了した人からもバッシングを受けた。
⑧有名な息子ハンターの疑惑。ウクライナのエネルギー会社ブリスマからの献金問題やチャイナマネー疑惑などに関わっていることが露呈してきた。弾劾はできなくとも弾劾調査まではすすめている。
基本的には国内や国民に目を向けず、自己利益やネオコン利益のために海外へ資金を流出させ、国民生活は守らない。移民問題で犯罪が増えているのに警察費用は削減している。これが実態なのだ。移民を入れないのは、移民に市民権を与え、ネオコン寄りの勢力を強め選挙に勝つことも視野にある。
カリフォルニア州などもその例だ。1980年代ではブルーステートではなかった。
そもそも州により大衆の政治色が明確に分かれることが変だし。
そんな悪政を行ってきたが、最近本当にこれって誰かがシナリオ書いたんじゃないかと思えてくる。トランプが叩かれながらやり残したこと。これを4年間止めてその反対をすすめることで、大衆が気づいて自分たちが立ち上がるきっかけを作ろうとしたのかもとさえ思えてきた。
それは国内も同じで、思考力のある総理なら、コロナ問題と今のワクチン害も含め国民を中心に置けば、多少なりとも違和感を感じるだろう。ウクライナの状況を幅広い情報から判断すればしゃもじなどもっていかないし、国益を犠牲にして国民に無理を強いてまでロシアを遮断しない。ここまで叩かれて海外にお金を垂れ流したり、増税などするはずはない。全て普通の思考の逆を走っている。もしかしたらこれもシナリオなのかもしれないと思えるようになってきた。
悲しいかな、最近の情勢が何も知らなかった自分にとって、映画マトリクス並みの世界だったので、まさに事実は小説より奇なりの気分である。
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