最近ウクレレがマイブームだ。何年か前に買って処分したもの、友達に譲ったのも含めると、6本くらい使ってたことになる。基本そんなに良いものは買ってないが。
前に楽器店で試奏したマーチンのソプラノS1を購入するつもりで楽器店に行った時、ユーズド品で入荷したばかりのものがあったので、ついでに弾かせてもらって、結局マーチン買わずこっちを持ち帰った。
コアロハはハワイの新し目のメーカーだが、これはそのセカンドラインでタイで製造している。それでも新品の実勢売価は6-7万とやや高め。正直アジア製はほとんど買わないのだが、弾き味と音の鳴りが気に入ってしまった。
ボディは薄めで、これはサペリ材なのでマホガニーのような暖かい音。とにかく音が大きい。フジゲンとは真逆のウクレレだと感じる。良い意味で雑な感じ。ネックがかなり細い。薄い。フレットが高く感じるほどだ。持ち帰って気づいたが、ナットがちょっと高い感じ。自分で削ることもあるが、まだ買ったばかりなので近いうちに買ったお店に持ち込もうと思う。
これを買ってから、家でもこれしか弾かなくなった。やはり本家ハワイ製はこれよりいいんだろうな。まあ本職はベースなので、もっと年取ってベース弾かなくなったら、本格的なものを買ってもいいかな。当面はこれを使っていくつもり。他のを置いとくか悩ましい^_^
