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パネライ ラジオミール 8デイズ アッチャイオ pam000610

今のローテーションに入っているパネライのラジオミール。

初期は結構進んだり遅れたりしていたが、最近は安定してきた。

この時計 着用していれば問題ないが放置しているとダメな感じ。

かまってくれと言っているような気さえするw

ストラップは最近グリーンのカーフばかりで交換していないが、そろそろ気分転換にと思い、楽天でマニアックな販売者のアリゲーター(本物)を注文した。

それはさておき、このモデルもすでにディスコンになっているようだ。3デイズは残っているが8デイズの廉価モデルは姿を消している。別に売却する気はないが、ユーズドを手に入れて半年ちょっとで中古相場も上がっているようだ。

movement的には3デイズより8デイズのほうが複雑になるのだから、メーカー側も絞り込みたいのもわかる。そもそも廉価ラインを購入したい人はmovementが8デイズだから買うようなことはないだろう。パネライが欲しい、デザインが同じなら安くてもいいと思うのが当然のこと。だとすればこの8デイズは売れなかったモデルだったのかもしれない。確かに購入時のユーズドは3デイズの価格とほとんど変わらなかった。

使っていて思うことは、8デイズはやはり便利。巻くのを忘れるのがダメなとこだが、、以前もっていたユニタス版では、2日に一度かほぼ毎日巻いていた。

これなら1週間に一度で良い。

ラジオミールばかりになっているが、実はかなり前に最初に手にした1本はルミノールベースだった。最初はあのリューズガードがパネライらしくでそれを求めたが、独特のデカ厚感が最終的に馴染めなかった。ストラップの交換はドライバーでできるため楽だし、ラバーストラップも付いてお得な感じはあるが、結局はラジオミールのクラシカルなデザインがパネライらしいと感じている。

しかもサイズは45㎜とバカでかいが、意外に厚みはないのでルミノールより大きく感じないのもいい。本来的にスーツにこれはNGだとは思うが、ラジオミールならジャケパンスタイルでも使える。ストラップ交換はネジが小さくてちょっと面倒だが、サイズがあう精密ドライバーと拡大鏡があれば自分で交換できる。

ちなみに以前のラジオミール ベースロゴとの違いはmovementがユニタスであること、OPマークが6時位置についていること(これがロゴという印)、裏スケルトンではないこと。文字盤はサンドウイッチタイプではなく、両方とも塗料が盛られたものになる。今の8デイズではサンドウイッチ文字盤が採用されているが100万円超えとなる。

そもそも8デイズのP5000ムーブを搭載したモデルは現行カタログを見る限り、ラジオミール8デイズとルミノール2モデルだけのようだ。

 

 

 

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