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イスラエル

またもや戦争突入の情報が入った。ハマスイスラエルを攻撃し、イスラエル側も反抗状態にあるというもの。

長い歴史は今回割愛するとして、現状の事実はまだよくわからない。

イスラエルとサウジが国交正常化に向けて動きだしたことに対し、ハマスが反抗したと言われるが、どこまで信じられるのか?

確かにアラブ系とユダヤ系が親和策を取ることで、ハマスの存在意義が低下することに対し懸念したとする説もありうるが。

イランが背後で動いた説もあるが、これもよくわからない。そもそもサウジとイランも国交正常化し、アラブ連帯がBRICSで進んできた。(その前にトランプ氏が動いた条約も価値は高いが)。ここに敵対しているのはイスラエルだけになり、イスラエルがサウジと平和的な関係になれば、この地域の紛争が解決する。

やはりここで面白くないのは、ネオコン勢力じゃないのだろうか? 

ウクライナがもう敗北状態で次に狙うのはどこなのか? イランが核濃縮率を高めてきたので、イスラエルと一発触発状態になっていたが、ここにきてサウジが国交正常化をすすめる複雑な構図。

バイデン政権がイランとの人質交換で資産凍結を解除したこと、アフガンから武器を残したまま米軍が撤退していたこと、ゼレンスキーにハマスがお礼を言ってこと(武器を販売してくれてありがとうの内容)から、かなり複雑で闇が深そうな案件である。

この状況なら東アジアは少し後回しになるだろうから、日本の危機は先延ばしされたかな、、、手放しで喜ぶような内容ではないだけに、動向を見ていかないといけないな。