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よく言われるディープステイトのこと

及川氏が解説する動画があったが、そもそもトランプ前大統領も語るディープステイトとは、影の政府とされるものである。ネオコン軍産複合体など言われる時もあった。

そもそもアメリカには、ケネディ以前より存在していたようで、ベトナム戦争を引き起こしたのも彼らだと言うことをケネディの甥であるRFKジュニアが暴露している。

陰謀論と言われる人も多いが、じゃあ日本ではどうなのか? 財務真理教などという発言もあるが、財務省が主導して消費税を導入以降3%から今は10%まで増大させてきた。片や法人税は引き下げ、国家資本だった郵政も民営化という旗印に大手資本に売り渡されている。国民の税負担も年々増加しているが、所得も増えず福祉も良くなっていない。結局負担だけが増えて国民を貧困化させているのが政府の仕事である。そもそも余計な経費を使って支援金を出す前に税金を下げるのが効率的だが、大手企業にお金を流すためには財務省をはじめ政府の官僚は国民のことなどどうでもいいのである。

結果的に彼らに待つのは、自分の天下り先を見つけ好待遇で余生を暮らすこと。

大臣は何年かで交替するが、官僚は残っている。これが組織化されていればアメリカのDSも同じことなのだ。それを操る大手資本は姿を見せなくとも、官僚は自分だけの利益のために今の立ち位置を守ろうとする。厚労省も同じだろう。大手製薬会社で数千万円の年収を約束されたとすれば、忖度して動くことになる。アメリカの植民地という以前の問題として、官僚の天下りを認めている限りは解決しないだろう。これもDSとう構図である。アメリカはCIAやFBIもこの構図に組み込まれているし、ここにマスコミも加わる。日本もマスコミは同じようなもんだろう。このことからも形は違えどもDSという意味は理解できるのではないだろうか?

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