またウクレレネタ。ウクレレのペグには大きく分けて3種ある。ギターのようなヘッドの横に出てるギアペグ。クラシックギターのようなスロッティングヘッド。ヘッドの裏に縦に刺さった感じのフリクションペグ。
やはりウクレレらしさはフリクションになる。ただし通常のフリクションペグは、巻く比率が1:1なので、回した分だけ弦が締まり、微調整がかなり難しい。実際的にはギアペグの方が便利なのだが、ウクレレを好きになるとソプラノなど小さいサイズでヘッドからペグが出てるのがカッコ悪く感じる。
それを解決してくれたのがゴトーのプラネタリーチューナーだ。形はフリクションなのだが、1:4で回転し調整しやすい、しかも軽い。今回Minak Laboには最初から付いてて、初めて作ったがかなり快適なのだ。ただスケールが長くテンションが高い場合は、ギアペグがやはり良いらしい。何はともあれソプラノはこれだな。
